目の周りのむくみの治し方は?簡単にできる3つの方法

目の周りのむくみを、どう治したらいいか困ったことはありませんか?

朝起きたとき、目の周りがむくんでいるとスッキリしなくて気持ち悪いですよね。
また、女性は化粧もしずらく、見た目も冴えないので気分が下がってしまいます。

私も大事な予定があるときに限ってむくんで困った経験があります。
しかし、むくみの治し方を知っていたので、すぐに対処して、なんとかむくみを解消することができました。

今回は、簡単に、そして素早く目の周りのむくみを治す方法をご紹介します。
もし朝起きた時、目の周りがむくんでしまっていても、治し方を知っているだけで焦らず対処することができますよ。

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目の周りのむくみの治し方

目の周りのむくみは、血行とリンパの流れを良くすることで治すことができます。
血行とリンパの流れを良くする、簡単な方法を3つご紹介します。

 

むくみをとるマッサージ

目の周りのリンパの流れに沿ってマッサージをすることでむくみが解消されます。

目元は顔の中でも皮膚が薄く敏感な場所なので、マッサージする際は必ずクリームやオイルで滑りを良くしましょう

マッサージの手順は以下の通りです。

  • 薬指を使い、目の下を目尻から目頭に向かって滑らせる
  • 目頭を一度軽く押す
  • そのまま瞼を目頭から目尻に向かってマッサージ
  • 3〜5回繰り返す


目の下をマッサージするとき、目頭から目尻へ流したくなりますが、実はリンパは逆方向に流れています。
目尻から目の下を通って周りを一周するようにマッサージしましょう。
また、目に負担をかけないよう、指の中でも一番力が入らないという薬指を使って優しく流すようにしてください。

 

蒸しタオルを使う方法

蒸しタオルで目の周りを温めることによって血行を良くして、むくみを解消する方法があります。

蒸しタオルの作り方ですが、顔の大きさくらいのタオルを濡らし、レンジで1分ほど温めるだけです。

レンジから出してすぐは熱いので気をつけてください

少し冷ましたら、蒸しタオルを目の上に乗せて温めます。

むくみがひどい時は、何度か繰り返すことで解消されます。

 

紅茶のティーパックを使う方法

紅茶に含まれるカフェインが、むくみを解消します。
方法は、使い終わったティーパックを目元に5分ほど乗せるだけです。

冷蔵庫で冷やしたものを使用すると更に効果が高まります。
紅茶のカフェインが入っていれば、種類は何でも大丈夫ですが、特にカモミールは鎮静効果が強く、おススメです。

フレーバーティだと良い香りが残るのでリラックスできますよ!

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目の周りのむくみの原因は

むくみの原因は水分が溜まることにあります。

通常、立っているときは重力で下に引っ張られているので、脚にむくみが出やすいです。
しかし、寝ているときは重力が水平になるので、顔にもむくみが出てしまいます。

もちろん、寝る前に水分を飲みすぎてむくむこともありますが、それだけではありません。
夕食や夜食に塩分の多いものを食べると、塩分濃度を調整するために体内で水分を保持しようとします。

その結果、体に水分が溜まるのでむくみに繋がるのです。
また、お酒を飲みすぎて腎臓に負担がかかると、水分を処理しきれずむくみが出てしまいます。

しかし、塩分の多い食事をすることや、お酒を飲みすぎてしまう日も、もちろんありますよね。
そんなときは、寝方に気をつけることで、次の日にむくみが出にくくなります。
寝方に気をつけるといっても、仰向けで寝るだけです。

うつ伏せに寝てしまうと、水分が顔に溜まりやすくなります。
また、少しでも血行が良くなるよう、枕を高くして寝ても良いでしょう。

 


 

 

目の周りのむくみは、マッサージや温めることによって、血行やリンパの流れがスムーズになり、スッキリとさせることができます。

また、むくみが気になる日だけではなく、毎日続けることによって、むくみにくくもなるでしょう

しかし、目の周りは顔の中でも特に敏感な部分なので、優しく扱うことが重要です。

むくみは腫れたような見た目はもちろんですが、それによって気分まで影響されてしまいます。
でも、むくみは原因が分かっていれば簡単に治すことができます。

むくんでしまっても困らないように、これからはご紹介した方法を参考にしてください。

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