
仕事中夕方になるとお腹が「グーグー」なっている。
これは体の脂肪が燃焼されてダイエットの効果があるのでは?と思ってしまいます。
空腹な状態だと頭がボーとしたり、力が入りにくかったりしますよね。
空腹状態について紹介します。
空腹状態は痩せている証拠?
結論はどちらとも言えません。
空腹感は人間が生きていく中で必要な生体の防御反応です。
ご飯をしっかり食べてお腹を満たしたときに、幸福感に包まれます。
実は、空腹には2種類存在します。
人間は脳が発達しすぎて、生理的理由で起こる空腹と感情的な理由で起きる空腹があります。
生理的理由で起こる空腹
これは、運動した後や食事をして6時間後にくる空腹です。
体のエネルギーが枯渇し脳がエネルギーを要求してくるので空腹がでてきます。
この空腹だと食事をとっても大丈夫ですが以下の空腹は注意が必要です。
感情的な理由で起こる空腹
例えば、美味しそうなケーキを見たり、ラーメン屋の匂いを感じ、急にお腹がすくパターンです。
脳が過去の記憶をさかのぼり、これはおいしいから食べないと損すると司令します。
この感情的理由で起こる空腹は危険です。
感情のままに食べてしまうと太ってしまいます。
空腹状態はある方がよい
結論として空腹があることが痩せていることに直結しません。
全く食べないということは問題ですが、「ものを食べない時間(空腹時間)を作ることは健康や若さを維持するには重要と言われています。
内臓を適度に休ませてあげることは大事なこと。
何事もやりすぎは良くないということですね。