ベロの下に口内炎ができたときの治し方。舌の横も痛い

ベロの下に気づいたら、口内炎ができてしまったなんてことは一度や二度はあると思います。
口内炎がベロの下にできると話すだけでも痛いですし、何か食べ物や飲み物を飲むのもつらくなります。

そうなるとなにもやる気にもなりませんよね。

そんな辛いベロにできた口内炎にも治し方やよく効く薬があります。
今回はそんなベロに口内炎ができた時の対処法を紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください。

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ベロに口内炎が!できたときの治し方は

ベロの下に口内炎ができた場合、より悪化させないために口の中を清潔にする必要があります。

口の中には雑菌が多く、菌が繁殖しやすいのです。
口臭は気になりませんか?

そのために、まずは簡単に口をすすぎましょう。
そして、歯ブラシやデンタルフロスなどで口をきれいに洗浄しましょう。

歯ブラシの場合はあまり動かしすぎると口内炎に当たっていたいと思うので、ゆっくり優しく磨くことを心がけましょう。
また、歯磨き粉を使うのも良いですが、痛かったり、しみる可能性もあるので痛みや腫れがひどい場合は歯磨き粉は付けずに洗った方が良いでしょう。
優しく丁寧にやるのがコツです。

まずは疲れているのでやることはこの2つ

・良く寝ること
・歯を磨くこと


では、なぜベロに口内炎ができるのでしょうか。

ベロに限らず口内炎ができるのは、主に体の免疫力が低くなっていることによってできます。
昔、学会発表があって資料を作成するのに徹夜が続いてストレスが溜まっていました。
発表前には口の中に口内炎が5つもできてしまいました。
学会発表が終わると嘘のように治ってしまいました。

十分に寝ることと体を休めることでベロにできた口内炎も治りやすくなるでしょう。

しかし、痛くてなかなか寝れない人もいるでしょうし、起きている間にできることもないのか気になる人もいるでしょう。

 

舌に口内炎ができる原因

ここまでは舌に口内炎ができた時の治し方について紹介しました。

では、そもそも舌に口内炎ができる理由というのはなんなのでしょうか。
先ほども少しだけ触れましたが、舌に口内炎ができるのは免疫力の低下です。
しかし、免疫力の低下の他にも理由があります。

 

原因その1 口の中の炎症。

口の中というのは柔らかいため非常に傷つきやすいです。
歯磨きがが強かったり、口の中を噛んだり切ったりすることですぐに傷つきます。
また、呼吸をしているため雑菌やウイルスも入りやすく膿んでしまうこともあり、それが口内炎となる原因です。

 

原因その2 ビタミンB2・B6の不足

口の中の傷というのは普段は唾液などが洗い流してくれますが、寝不足などで免疫力が下がっていたり、ビタミンB2・B6が無くてもできやすいです。
ビタミンB2・B6が不足すると唾液の量が減ります。

そして、抵抗力もなくなるので風邪も引きやすくなってしまいます。
さらにビタミンB2・B6は体内で蓄積させることができません。
つまり、適度に毎日ビタミンB2・B6を摂取する必要があります。
ではそんなビタミンB2・B6を多く摂取できるものはなにがあるのでしょうか。

ビタミンB2を多く含むもの

・レバー
・海藻
・納豆
・卵
・乳製品

 

ビタミンB6を多く含むもの

・ニンニク
・バナナ
・鶏のササミ
・マグロ

朝ごはんにご飯にわかめの味噌汁、納豆と卵焼きなどを食べれるとベストです。

また、レバーやニンニクもビタミンB2・B6が多く含まれているので、レバニラなども良いでしょう。
ただし、食物だけで十分なビタミンB2とB6を摂取するのは継続するのは非常に難しいです。
そういった時は薬やサプリメントも併用することで補うことがいいでしょう。

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使える市販薬はコレ

口内炎を治すには体内から治すのも効果的です。

そのため、サプリメントとしてビタミンB2とビタミンB6を取るのも効果的です。
また、口内炎を治すための市販薬も売られています。

有名なものですと「チョコラBBプラス」などは様々な薬局で売られていますし、口内炎はもちろんのこと肌荒れなどにも効くので、おススメです。

 

ベロにできた口内炎 何科を受診すればいいの

口内炎ができた時はまずはゆっくりと寝たり、市販薬を飲めば問題ありません。
時期に口内炎も収まることでしょう。

しかし、なかなか治りづらい場合や、どうしても早く治療したい場合は早く医者に診てもらって原因を探しましょう。

・歯科
・口腔外科

受診する病院はまず、歯科か口腔外科に行くと良いでしょう。

内科などでも見てもらえますが、口は専門の歯科や口腔外科という専門のところがあるので、そちらがおススメです。
虫歯や歯周病などの雑菌による影響や歯磨きの仕方などの影響があるかもしれません。

大きい口内炎ができたときは近くの歯科に行きました。
レーザーですぐ治療してもらえましたよ。
口の中がかなり汚れたみたいです。

歯科に行けばそういったアドバイスをくれますし、ひどい場合は薬ももらえます。

 


 

 


今回はベロにできた口内炎の対策や治し方を紹介しました。
口内炎ができると途端に毎日の楽しみである食事もつまらないものになってしまいます。
食事というのは普段何気なくしていても口内炎ができるだけで、いかに毎日おいしくたべれているかが実感できます。

長く続く場合などは舌の癌などの可能性もありえなくはないので、病院に行ってしっかり見てもらった方が良いでしょう。

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