会社に遅刻してしまった!言い訳はどうすればいい?

あなたは会社を遅刻したことがありますか?
どんな理由で遅刻してしまいましたか?

寝坊や体調不良、電車の遅延など様々な理由があるでしょう。
社会人であれば、多くの人が経験したことがあるかもしれません。

遅刻してしまうと分かったときは、焦らずに落ち着いて対処することが大切です。
丁寧に謝罪すれば問題にならないことの方がほとんどです。

普段から遅刻に気を付けることはもちろんですが、もし遅刻してしまうことになったとき、どんな謝罪や対応をするべきなのでしょう。
たった一回や二回の遅刻であなたの印象を落とさないためにも、遅刻した場合の対処法についてご紹介します。

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寝坊で会社に遅刻!使える言い訳3つ

ここで寝坊で会社を遅刻しそうな時、どうしても言い訳したくなりますよね。
そこで寝坊した時に使える言い訳を3つご紹介します。

 

体調不良

「体調不良」は、鉄板の言い訳ですね。
お腹を壊してトイレに篭っていたら家を出るのが遅くなったとか、頭痛が酷くて少し休んでいるというような理由なら咄嗟に思いつくでしょう。

女性なら、上司の受け取り方にもよりますが、生理痛が酷いと言ってもいいかもしれません。
体調不良の詳細はなんにせよ、あまりに酷い設定にすると会社に着いてからも多少演技を続けないといけないので気をつけましょう。

 

通勤中のトラブル

あくまでもう向かっている最中ですよ、という雰囲気を出したいときには通勤中にトラブルがあったと伝えましょう。

例えば、「困っている人がいたので助けた」とか、「道を聞かれ、連れて行ってほしいと言われて断れなかった」と言えば、上司も何も言えないはずです。
こういった予期せぬ事態が発生しないとも言い切れないので、もしあなたが普段遅刻をしないような方であれば信じてもらえるでしょう。
普段の行動やキャラによって使えない場合があるので気をつけてくださいね。

 

身内の体調不良

家族と暮らしている人には使える言い訳です。

家族が急に体調不良になってしまったが、自分しか家にいなかったので、家のことをしていたら出発が遅くなってしまった、と言えば自然です。
自分の家庭について普段からあまり話さないのであれば気付かれることもないので遅刻しても認めてもらえるでしょう。

しかし、身内が事故にあった、危篤だ、というような縁起の悪い話はしてはいけません。

 

寝坊した時の対処方法!まずは電話と謝罪

朝起きて寝坊だと気付いたら、落ち着いて会社に遅れてしまう旨を電話で伝え謝罪しましょう。

既に始業時間直前、または時間を過ぎているのであればすぐに、少し遅れる場合は会社に電話が繋がるようになってから架電します。
長い社会人生活の中で、寝坊してしまう日は誰にでもあるでしょう。

しかし、その時の対処の仕方一つで、今後の見られ方にも影響が出てしまう可能性があります。
会社によって連絡方法がメールやラインの場合があるかもしれませんが、電話で直接謝罪することで申し訳ない気持ちを少しでも伝えましょう。

案外、素直に寝坊したと謝罪すれば、上司も激怒することはないかもしれません。
仕事によって支障がきたす場合や、あらかじめアポイントがある場合はそのことも伝えておくようにした方が良いかもしれません。

 

電車が遅延!遅れそうになった場合は

車内にいる間に電車が止まってしまう場合と、そもそも遅延で電車に乗れない場合があるはずです。
車内にいるのであれば、マナーを考えてメールで連絡しましょう。

今車内にいるので電話で連絡できず、すみません。」と一言添えれば問題ありません。
電車に乗る前から遅延していて通勤が困難な場合は、電話で遅れる旨を伝えましょう。

事故などによる大幅な遅延は予測不可能ですので、仕方がない、と責められることはないはずです。
しかし、普段から混雑や天候による多少の遅延が頻繁に起こる路線を使用しているのであれば、早めに会社に着くように通勤することをおすすめします。

10分、15分のだったとしても、何度も遅刻していてはあなたの印象が悪くなります。
早めに出社して、仕事の準備をすることで一日を効率的に使うことができるかもしれません。

 

体調不良で遅刻する場合。病院の診断書は必要?

体調不良で病院に行くのであれば、会社に見せるか見せないかは別としても、診断書を貰っておくといいでしょう。
出社して診断書を求められた場合はもちろん、体調が万全ではない場合は、周りに心配や迷惑をかけてしまうかもしれませんので、診断書を見せて予防線を張っておくこともできます。

診断書を見せて、もしかすると欠勤するように指示があるかもしれません。
自分自身が無理をしないためにも、上司からの指示を仰ぐためにも、貰っておいて損はないでしょう。

 


 

 


社会人にやっと慣れてきて余裕が出てきたような人も、長年社会人をやっている人も、遅刻はほとんどの人が経験することです。
寝坊して焦るかもしれませんが、あなたの上司も同じような経験があるかもしれません。

まずは素直に寝坊して遅刻してしまうことを謝罪すれば、激しく責めるようなことはないでしょう。
しかし、「仏の顔も三度まで」という言葉もあるように、遅刻常習犯のような人は指導されても仕方ありません。

また、いくら遅刻を誰もが経験するからと言って、大事な会議や商談に遅れる、ということがないよう、予定の把握は怠ってはいけません。
普段から遅刻をしないように、しっかりと睡眠をとり、体調管理を徹底しましょう。

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