
鍵を受け取って荷物も運んで、ようやく引っ越しが終わってひと段落。
でもやるべきことってたくさんあります。
住民票や市役所での手続きや免許の変更など… 管理人も実家を離れて一人暮らしするときに手続きをしましたが、やることがたくさん。
郵便の手続きを忘れてしまって、大事な種類が届かなくて実家に取りに帰ったこともw
めんどくさい手続きはできるだけ1日で終わらしてしまいたいですよね。
一人暮らしの必要な手続きを簡単に紹介します。
目次
その1 まずは役所で手続き
行かなければならないのが役所。
窓口は通常平日しか空いていないので早めに予定を立てましょう。
住民票を取得しよう
まずは住むために住所の変更が必要です。
転入する役所で
- 転出証明書
- 身分証
- 印鑑
を持っていきましょう。
転出証明書は以前住んでいた場所の市役所で受け取ることができます。
市役所では引越し後14日以内に住民票の申請が必要と書いてましたよ。
その時に住民票をもらっておきましょう。
これは後で、免許証の変更などで必要になりますよ。
水道の開栓の手続き
市区町村によって水道の開栓の手続きを市役所で行っている場合があります。
都心ではインターネットや電話で対応していましたよ。
以前住んでた場所は、田舎なので引っ越した時に玄関のノブに水道局のタグがついていて市役所の水道局で手続き行っていました。
行く前に各市区町村の手続き方法を確認してくださいね。
その2 郵便物を自宅に届くようにする
郵便局に転居届を送付しましょう。
記入用紙は郵便局の窓口に置いています。
その際、旧住所の書かれた身分証と新住所が書かれた書類(住民票)を準備しておきましょう。
転居届を出してしまえば、色々な明細書を一気に変更しなくても、1年間は旧住所でも新住所に転送してくれますよ。
インターネットからも申し込み可能です。
その3 警察での手続き
警察で免許の変更や車庫証明の発行を行ってくれています。
免許証を住所変更をしておけば、身分証明書としても提示するのに便利。
住民票だと、A4サイズで大きいし持ち運びも大変ですよね。
手続き方法を見ていきましょう。
免許証の変更手続き
免許証の変更は、管轄の警察署もしくは運転免許センターで可能です。
必要なものは
- 運転免許証
- 新住所が記載された住民票
- 印鑑
- 30mm×24mmの証明写真
ここで住民票が役に立ちますよ。
証明写真は旧住所が他府県に移動した場合には必要となるので要注意。
車庫証明書の手続き
車を持っている場合は車庫証明の手続きは必要ですよ。
軽自動車は必要ありません。
正しくは「自動車保管場所証明書」
マンションの大家さん、もしくは管理会社に自動車保管場所使用承諾証明書を発行してもらいましょう。
それを持って管轄の警察署に。
必要なものは
-
- 自動車保管場所使用承諾証明書
駐車場を借りている場合
-
- 印鑑
- 自動車登録番号
- 車台番号
車検証があればわかりやすいですよ。
- 車の保管場所の見取り図や配置図
手続きには2,000円~3,000円費用がかかります。
その4 ライフラインの手続き
引っ越した時には電気、水道は使うことができます。
しかし手続きは早めに済ましてしまいましょう。
銀行からの引き落としの方が便利なので通帳を準備しましょうね。
ガスの開栓
ガスの開栓をする場合は立ち合いが必要です。
前もって電話で訪問日を決めておきましょう。
ここで気をつけたいのが、水道の開栓は済ましておきましょうね。
給湯器がガスの場合確認できなくなってしまいます。
作業時間は大体15分~20分
これでガスが使えるようになります。
電気を使うには
インターネットでも手続きができますよ。
電気はブレーカーを上げれば使えるので、電話で「何日から使います」と連絡を入れるとOKです。
ここまでやっておけばひとまず完了です。
いかがでしたか?
引っ越しとなると、いろいろな手続きが一気にしなければいけないので大変ですよね。
できることなら1日ですべてを終えてしまいたいですね。
住民票を取得して、郵便局で転居届を出し、警察署で免許を更新。
そのあと家でライフラインの手続きをしてしまえば、ひとまずの生活に困ることはありません。
そのあとは、クレジットの住所変更や、ネットショッピングの住所変更などの手続きをしてしまいましょう。