
歩いているときに、何かくっつく感じがする。
なんか粘っこい!
恐る恐る足の裏を見たら靴の底にガムが…
あー最悪。
誰にも怒りの矛先を向けることができず、踏んだ自分の不注意でなんか悲しい気持ちになりますよね。
靴の裏を階段の縁や靴を擦って歩いて必死に取ろうとしても粘り強くひっついて全然取れない経験ありませんか?
踏んでしまったときの対処法を知っていれば、ガムを簡単にとることができます。
靴についたガムのとり方!すっきりとれる3つの方法を紹介します。
1つ目 ティッシュを使った方法
ガムを踏んでしまった場合のとり方は、氷で冷やす、オイルを塗るなどたくさんあります。
しかし、出先で踏んでしまった場合、氷やオイルを持っていることは少ないですね。
こんな時便利なのがポケットティッシュ。
ポケットティッシュの袋。
中身は少し入っていた方がガムがティッシュの袋にはりつきやすくなります。
ポケットティッシュの切れ目のない方を上にして、靴で踏みます。
ガムがティッシュのビニール面に密着するようにしながら10mほど歩きましょう。
そうするとガムがビニール面にくっついて靴裏のガムが取れます。
靴の裏のガムに砂などがついていると効果が半減して取れないことも。
夏の暑い時期はガムが伸びるので両方にくっついてしまうこともあります。
画的には少し恥ずかしい気もしますが、すぐにとる方法はこれが一番。
2つ目 オイルを使う方法
ティッシュ作戦で取れなかった場合は、家で取るしかありません。
ここで準部するものが、
- クレンジングオイル(ライターオイル、サラダ油でも可)
- 使い古した歯ブラシ
- つまようじ
クレンジングオイルを靴底のガムになじませます。
ガムを踏んで時間がたっている場合はオイルをなじませてから30分ほど時間を置くと良いでしょう。
後は歯ブラシとつまようじでとっていきましょう。
かなりスルッと取れますよ。
底がヌルヌルするので、布できれいにふき取りましょう。
注意する点は革靴やスエードの靴だとオイルがついてしまうとシミになってしまうので気をつけて作業してくださいね。
3つ目 冷やす方法
オイルを使うと取れますが、シミが気になるという方に別の方法を紹介します。
準備するものは
コールドスプレーは捻挫などスポーツでケガをしたときに使うものがよいでしょう。
なければ、デオドラントスプレーでもとることができます。
両方試したのですが、スポーツ用のほうが効果は◎
5秒くらいガムに吹き付けてティッシュで取るだけ。
わかりやすい動画を見つけたので、載せておきますね。
ガムは暖かいと軟らかくなり、冷やすと固くなります。
固くなると粘着力がなくなり簡単にとることができます。
家にコールドスプレーがない場合は、氷や保冷剤でも代用可能です。
靴についたガムの取り方、すっきりとれるの3つの方法を紹介しました。
踏んですぐ対処できるのが、ティッシュを使う方法。テッシュを踏みながら10m歩くと取ることができます。
ティッシュの方法でとれなかったらオイルを使ってガムをなじませて取りましょう。
靴のシミが気になる場合はコールドスプレーを使うとガムが固くなり外れやすくなります。
踏んでしまったガムは、なかなか取れませんよね
路上にガムを捨てるのだけは、マナーを守ってやめてもらいたいですね。