
電球が切れてて交換するとき、電球がない事ってありますよね?
ストックしている電球を見ても、切れてしまったのは60W。
でも家にあるのは40W…
これって取り付けていいのか?と疑問に思ってました。
えーい取り付けてしまえと取り付けると何とかつきましたが、ほんとにこれでいいの?壊れないの?と疑問に思いました。
電球の交換の注意点をお伝えしていきますね。
ワット数が違っていても交換できる?
まずは照明器具の「最大許容ワット数OOワット」という表示を探してみてください。
上の緑の線の部分が使用できるワット数です。
それ以上の電球を使うのは危険ですが、それ以下のものを使うことは可能です。
例えば、最大許容ワット数が60Wの場合
40Wのものは使うことはできますが、80Wは使えません。
また、表示には、もしも許容最大値を超えた場合について書かれていることもあります。
すぐに不具合が出るとは限りませんが電球が破裂したり、熱で溶けたりすることもあるので絶対に最大許容ワット内にしましょうね。
電球型蛍光灯という商品もあり、白熱球と比べて明るい電球を取り付けることもできますよ。
そもそもワット数って何?
ワットとは実際に消費される電気エネルギーのこと。
ヒーターをつけて温度が上がったり、電灯が光る時に使われる電気エネルギーの大きさを表します。
ワット数が高ければその分電気を消費します。
電気を消費するということは、より強い光を出すことができます。
60Wの電球は40Wの電球と比べ光を多く照らしますが、電気代は高くなるということ。
注意する事 口金(くちがね)の形
電球を変えるうえで気をつけなければいけないのが口金の形です。
口金とは上の写真の赤色で囲った部分のこと。
口金の役割は、ソケットにネジのように入れることで落ちないようにすること。
また、電気を電球に送ることです。
口金は照明器具によって違います。
電球の形を間違えて購入しない為に
取り替えるときは口金の形をチェックしてくださいね。
上の赤色の部分が口金を表しています。
購入する時には
- 元々使っていた電球をお店に持っていく
- 上記の写真の様に記載されている口金の型番をメモしておく
このどちらかをすれば、確実に間違えた電球を買わずにすみますね。
電球締め付けのポイントは?
落ちないように電球を締め付けすぎていたのか、電球が取れなくて大変なことがありました。
外すときに電球が割れないかかなり心配でした。
逆に緩いとソケットと電球が離れてしまい、通電がうまくいかず、電球の寿命が早くなったり、最悪の場合は火花が飛んだりするようです。
電球を締め付けるときのポイント
- 手で回していき止まったところで止める。
回しすぎると電球が外れなくなくなることがあります。
1年に1回は電球が緩んでいないか確認するようにしましょうね。
いかがでしたか?
60Wの電球が切れてしまい、他のワット数が使えるかどうかをお伝えしました。
確認することは照明器具の表示がどうなっているのかを確認すること。
ワット数に制限のある場合はそのワット数に合わせて電球を選びましょう。
口金がどの形かチェックして対応しているか確認しましょうね。