冷蔵庫の水抜き方法ってどうするの?ベストな時間は

引越しの際、冷蔵庫の水抜き方法ってどうしてますか?
水抜きをしないと、引越しの車中で水が漏れてしまったり、引越し先が水浸しになってしまう危険性があります。

慣れない引っ越しは荷造りが大変で、大きい家電はつい後回しになってしまいがち。

部屋を出る日になって慌てない為に、いつから準備したら良いかも含めた冷蔵庫の水抜き方法についてお伝えします。

スポンサーリンク

冷蔵庫の水抜き方法はどうするの

コンセントを抜いてから、冷蔵庫の一番下にあるトレイか、背面にあるタンクの水を捨てるだけです。
トレイやタンクの取り外し方は、念のため説明書を確認してくださいね。

冷蔵庫の種類によってはネジがついていてドライバーが必要な場合もあります。

ほとんどの冷蔵庫は、簡単に取り外し出来ます。
溜まった水がこぼれないように、なるべくそっと外しましょう。

水抜きをしておかないと、運ぶ際に車や部屋に受け皿の水がこぼれてしまいます。
不安であれば引っ越し業者にお願いするのも一つの方法です。

冷蔵庫を動かす際は、極度に傾けたり横にしたりしないようにしましょう。
冷却システムが故障してしまう可能性があります。

 

水抜きをするときの注意点は

冷蔵庫を空にすることが必要です。

冷蔵庫の中の食材を余らせないように、1週間くらい前から食材を使いきれるメニューを考えておきましょう。
冬場は冷蔵庫が無くても、保冷剤と一緒に袋に入れておけば1日くらい大丈夫です。

野菜ならそれほど気にすることなく持ち運べますが、なまものや乳製品は危険ですね。
荷物にもなるので使いきってしまいましょう。

あとはトレイやタンクを外す際に水がこぼれても良いように、周りにタオルや雑巾を用意しておきましょう。

 

どのタイミングでするのが良いの?

冷蔵庫のコンセントは前日に抜いておきましょう。

そうすれば、翌日には水受けトレイかタンクに水が溜まっているので、その水を捨てるだけでOKです。

私が一人暮らしの時に使っていた2ドアタイプの冷蔵庫では、そんなに水は溜まっていませんでした。

スポンサーリンク

冷蔵庫を動かした後、すぐ電源を入れても大丈夫?

運搬後30分~1時間後くらいにコンセントを入れることが推奨されています。

冷蔵庫は運ぶ際に傾けてしまったり、運搬中にも振動を与えてしまいます。

すると冷却システムが不安定になるので、安定させるためにもすぐに電源を入れるのは避けた方が良いです。

私が頼んだ引っ越し業者は、設置と同時にコンセントまで差し込んでいましたが、支障はありませんでした。
引っ越し業者によっても認識が違うのかもしれません。

 


 

 


引っ越しは退去日に合わせて色々な準備が必要で大変です。
当日になって慌てないように、事前に計画を立てておきましょう。

引越し業者に頼んだ方が楽ですが、レンタカーを借りて自分で運ぶ方もいますよね。
自分で水抜きをするときは、冷蔵庫をなるべく傾けないように動かし、トレイをそっと外しましょう

冷蔵庫から出る水は少量なので、個人的には洗濯機の水抜きほど神経質にならなくても大丈夫かなと思っていました。
でも水抜きをしないで自分で運んだ時、途中で水がこぼれてきてしまってました。
車や引越し先を水浸しにしない為にも、きちんと水抜きをしておいた方が良いですね。

スポンサーリンク