
忘年会はお祭りです。
仕事だったり一年の疲れを年末みんなでわいわい。
こんな中、盛り上がるのが余興のゲーム。
でもどんなゲームが盛り上がるのか考えるのに幹事は頭を悩ましますよね。
もしもですよ、でもここで盛り上がったら仕事でも一目置かれる存在になれるかも!
忘年会の盛り上がるゲームを紹介していきます。
目次
忘年会で盛り上がるゲームは?
ビンゴや牛乳早飲みなどゲームと言ってもたくさんありますよね。
大人数と少人数でできるパターンを紹介していきますね。
大人数の盛り上がるゲーム
クイズ
ベタですがクイズの内容を変えると盛り上がります。
用意するものはペンと紙
1テーブルをグループでつくると話合うのでわいわいした雰囲気に。
内容は職場あるあるのものが良いでしょう。
職場にいる人の意外な趣味を当てたり、会社に関するものなど。
・創業年数や他部署の人の写真を見せて名前を当てる
数あてゲーム(20人の場合)
用意するのは紙とペン
・1~20の中から好きな数字を書いてもらう。
・誰とも重複しないもっとも小さい数字を書いた人が勝ちです。
至ってシンプルなゲーム
20から順番に読み上げていきます。書いた数字を呼ばれた人は手をあげます。
例えば、20,19,18…15と数えていき15で1人だけ手をあげたらそのままにしてもらいます。
さらに12,11,10と10が1人だけだったら、15の人は手を下してもらいます。
それを繰り返して最終的に一番小さい数字で1人だけ書いた人が勝ちになります。
これは最後の方まで結末がわからないこと、小さい数字は重複しやすいので大きな数字の人が残ったり、1を誰か書くと予想して誰も書いてなかったり、意外に心理戦となるので盛り上がりますよ。
少人数の盛り上がるゲーム
ハリセンバトル
2人がジャンケンして、勝った方がハリセンで相手の頭を攻撃。
負けた方がヘルメットでそれを防御。
単純ですが、上司も部下も無礼講で盛り上がります。
酔っていると混乱しやすいので見ている方も楽しいですよ。
■ルール■
- ハリセンとヘルメットを用意して、対戦する2人が向かいあって座ります。
- ジャンケンをして勝った方はハリセンを取り、負けた方はヘルメットでガード。
- ハリセンがヒットすると勝ち。ハリセンをかわすと反則です。
ジャンケンとジャンケンの間を開けずテンポよくやると〇
NGワードゲーム
4~6人ぐらいが最適。
動画を見つけたので載せておきますね。
テレビでもおなじみのゲーム。
■ルール■
- 「ヤバい」「マジ」など思わず話してしまいそうなNGワードを人数分用意します。
- 用意したNGワードを紙に書いて参加者に見えないように頭に貼ります。
- 参加者は他の相手に貼られたNGワードを言わせるように会話していきます。
- 最後まで残った人が勝ちです。
その人の癖をNGワードに盛り込むのがポイント。
お手軽にする場合は英語を言ったらNGにしちゃいましょう。
一定時間の期間を決めてNGワードをカウントします。
大人数と少人数で盛り上がるゲームを紹介しました。
しかし、重要なことはゲームの種類ではなくどうやって盛り上げるかです。
ゲームを盛り上げるのは司会(幹事)次第
司会(幹事)の活躍のフィールドは飲み会。準備や気づかいでいろいろ大変です。
しかし自分が楽しめなければ、場は盛り上がりません!
あせらずにゆっくり話し、ややオーバーリアクション気味にしましょう。
盛り上がりで大事なことは「期待」と「一体感」です。
期待
期待とは景品や商品の魅力です。
優勝が枕よりディズニーランドペアチケットの方が気合いが入りますよね
この部分は幹事さんではどうにもできないので会社と予算で話し合って決めましょう。
一体感
司会者にはここが重要となります。
クイズもチーム対抗にするなど、一体感とライバル心を煽ると良いでしょう。
サッカーでも5点差の試合を見るより1点差のほうがハラハラしますよね。
そのハラハラ感をみんなで共有することが盛り上がる第一歩です。
司会をする方はこのハラハラ感を気にさせるかがポイントです。
緊張することもありますが、そこは練習を繰り返すと落ち着くものです。
小道具のトラブルや司会が止まってしまうのは、会場の盛り下がってしまうので要注意。
忘年会の盛り上がるゲーム。大人数と少人数でできるゲームを紹介しました。
大人数ではクイズ、数あてゲーム。少人数では定番のハリセンバトルとNGワード。
盛り上がるので大事なことは一体感と期待です。
特に司会(幹事)の方は一体感を感じることができるゲーム運びを意識することがポイント。
始めての司会や進行は緊張することもあると思いますが、一番は楽しむことを意識してやっていきましょう。
忘年会の司会進行する場合はこちらの記事を参考にしてくださいね。
忘年会の司会進行!台本使ってスムーズに進めよう