
【 ルテイン 】にどのような効果があるのか、皆さんご存知ですか?
目に良い成分って聞いたことはあるけど、、、
どんな食べ物に含まれていて、何に効果があるのか、、、
いまいち、よくわからないですよね。
今回は、ルテインの様々な効能や効率的な摂取の仕方をご紹介します。
目次
ルティンの効果はどんなものがあるの?飛蚊症も治る
ルテインの効果・効能で注目されているのがずばり、目の保護です。
目は、人間が持っている臓器の中で唯一露出をしている部分であるため、まぶたが閉じているとき以外は常に光にさらされることになります。
光とは、パソコンや携帯電話、テレビなどが放出しているブルーライト、日光から出されている紫外線があります。
ルテインには、それら光から発生する活性酵素を除去し、過剰な発生を防ぐ効果があります。
そのため、ルテインは目の水晶体や黄斑部に多く見られるので「天然のサングラス」といわれており、様々な光から目を守っています。
また、加齢による飛(ひ)蚊(ぶん)症(モノを見ているときに黒い虫のようなものが動いて見える状態のこと。)、
老眼や白内障、黄斑変性症などの目の病気についても、ルテインの強い抗酸化作用により進行を予防・改善するといった効果を持っています。
ルテインが目に良い成分なのはわかりましたね。
では、ルテインは何から摂取できるのでしょうか?
ルテインが含まれる食品(食べ物)には、緑黄色野菜が挙げられます。
ほうれん草やブロッコリー、カボチャ、パセリ、ケールなどがその代表です。
ただ、含有量が少なく、毎日たくさんの緑黄色野菜を食べるのは、、、なかなか難しいですよね。
そこで、サプリで手軽にルテインを取れたら、いいと思いませんか?
ルティンの多く含むサプリ ベスト3
各メーカーから様々なルテイン配合のサプリが出ています。
「いろいろあって、どれを選んだらいいのかわからない。。。」
そのようなお悩みの方に、ルテインを多く含む、おすすめサプリ をご紹介します。
(調べてみるとほとんどのメーカーがルテイン含有量10mg前後でした。)
第朝のルテイン&プラセンタ
ルテイン含有量 40mg
一日分にルテインが40㎎という他のサプリメントとの差がびっくりするほどの量入っています
くっきりルテイン
ルテインは20mgと高配合。またルテインの吸収率を高める中鎖脂肪酸も摂る事が出来ます。
どうせサプリを飲むなら、効果的に飲みたいですよね。
次は、ルテインを効率よく摂取できる方法をご紹介します。
ルティンをいつ飲むのが効果的
摂取するタイミングとして最も理想的なのは、夕食後!
その理由は、ルテインは脂溶性の成分で油に溶けると体内に吸収されやすくなるという特徴があるからです。
夕食を食べるときには油も摂取すると思いますが、その体内に入った油に溶けだして、ルテインの吸収が良くなるといわれています
ですので、油分を摂取するのであれば夕食後でなくとも、昼食後、朝食後でも構いません。
ご自身が飲み忘れないタイミングで毎日続けることが一番大切です。
ただ、ここで一つの疑問が出たのではないでしょか?
「サプリで簡単にルテインを摂れても、取り過ぎたら何か体に悪影響が出るのでは?」
そうですよね。ルテインのサプリも選び方や量によって、別の病気の発生リスクが高まる為、
注意が必要です。
ルティンの副作用はどんなものがある?過剰摂取した場合は
そもそも、ルテインの1日の摂取量はいったいどのくらいなのでしょうか?
ルテインの研究が進んでいる、アメリカの食品医薬局(FDA)が推奨する1日のルテイン摂取量は、健常者で6ミリグラム、飛蚊症の改善には12ミリグラム程度、白内障患者で20ミリグラムとなっています。
ルテインのサプリメントに使われているルテインには、天然の物と合成の物があります。
天然の物はマリーゴールドの花弁などから抽出されており、合成の物は石油を原料に化学的に合成することで作られています。
天然のルテインであれば、サプリメントからの摂取でも問題はありません。
35㎎のルテインを一週間摂取し続けても副作用などの問題はないという実験結果が厚生労働省基礎研究班によって発表されています。
もちろん、これを超えるほど大量に、そして長期的に摂取した場合は、何の影響もないとは言い切れませんが、多少の過剰摂取ぐらいでは天然のルテインを使用しているサプリメントに副作用のリスクはないのです。
合成ルテインは、石油を原料にして作られます。
この時点で体にあまり良いとは思えませんよね。
実際に合成ルテインを摂取した場合は、目のかゆみや腫れ、咳、胸やけといった症状が出る可能性があるという指摘がなされています。
これらの副作用は、お酒を飲んだりタバコを吸ったりする人の場合、発生する確率が高まるとも言われています。
そのうえ、喫煙者が合成ルテインを摂取すると、肺がんのリスクが高まるという報告もあるのです。
ルテインのサプリメントを選ぶ際には、天然のルテインを使用したものを選ぶようにしましょう。
ルテインは人の体内では作り出すことができない成分で、加齢と共に減ってくると言われています。
飛蚊症、白内障などの眼病にかかったことがなくても、自分には関係ないと思っていても、
これらの病気にかかる確率を考えれば、今から予防しておくことが大切です。
そのためにできれば日常的に緑黄色野菜をバランスよく食べること大切ですが、
無理なく継続して摂取していくためにもサプリを取り入れるのはいかがでしょうか。