
キャンプ場について、コンロを設置して炭に火をつけようとした瞬間…
時間がかかる。
なんか気まず~い雰囲気にならないためにも一発で火を起こす方法紹介します。
火のおこし方
まず火を起こす前にコンロにアルミホイルをしきます。
こうしておけば片付けもスマートに
火おこしのコツは、火は上に上がるという事。これだけ
最初はBBQコンロの中心に墨を「横に広く」ではなく「狭く高く」です。
※空気が流れをつくるように
「井」形着火のしかた
以前着火するときに、お世話になった方法です。
棒状の新聞紙を作る
棒状に折った新聞紙を10cmくらいの大きさに幅にします。後はねじって棒状の物を作ります。
コンロに炭のかけらを2~4つほどおきます。
新聞紙を「井」形に組んでいきます。
キャンプファイヤーを作る要領と一緒です。
新聞紙の周りを囲むように炭をおきます。
新聞紙に火をつけて炭をおきます。
後は待つだけ、むやみにさわらないようにしましょう。
着火材を使った火おこし
もう一つ着火材を使った起こす火を起こす方法を紹介します。
この方法も見つけて実践したのですが、とっても役に立ちました。
大きめの炭をコンロの中央に配置し、着火剤を炭につけます。
今回使用するのは、ゲルタイプの着火剤です。
着火剤に火をつけます。
着火剤に火をつけたら、炭を立て、縦に重ねるようにおきます。
※火がついた状態で着火剤を投入すると危険なので、使用上の注意をよく読んで使用しましょう。
火が立ち上ったら完成です。
火を起こすのは意外と簡単ですね。この方法を知ってからだいぶ簡単にできるようになりました。
炭の適温って
ちょっと待って!
火がついたばかりの炭は火力が強く焦げてしまいます。
火がつくとすぐ焼きたくなりますが、少しガマンしましょう。
炭全体が白くなってきて、コンロ上部から15cm上に手をかざして3秒我慢できるぐらいの熱さがバーベキューに最適です。
手を使って大まかな温度を計る方法(ハンドテスト)があります。
強火 3秒 230℃~280℃
中火 6秒 180℃~230℃
弱火 10秒 120℃~180℃
炭の配置を3つに区切って、強火、中火、弱火のゾーンを作ると焼けたものを、弱火ゾーンで保温することができます。
炭の量は?
炭の量って、ホームセンターに行った時に何キロ買おうか迷いますよね?
コンロの大きさや、食事時間、炭の種類などで量は変わります。
目安として1人1時間(焼く時間)=1.2~1.5kgで計算しておけば、大丈夫!
5人でBBQをした場合なら大体6~7.5kg程度必要です。
夏のこの季節、友達とBBQをすることももちろん、会社の行事で行くことも。
これを読めば着火するのも完璧ですね。
着火する前にコンロにアルミホイルをしきましょう。
火おこしのコツは、火は上に上がるという事。
最初はBBQコンロの中心に墨を「横に広く」ではなく「狭く高く」して空気が流れをつくるようにしましょう。
BBQをする時は、風向きなどに気をつけ、火事に気をつけましょう。
休む場所が煙の通り道になってないか確認しましょう。
楽しいBBQを楽しみましょう。