あ、マットレスにカビが…!対策はこの4つ

掃除をしようとマットレスをひっくり返すとカビが生えていました。

ってマットレスにカビって生えるんですか!?

今までなんにもしてこなかったですが、マットレスはカビります!?

マットレスってズシッとしてるし、洗濯機に入らないから、そのままにしがちですよね。

でもマットにもカビは生えてしまいます。

もしかしたらあなたは、寝汗を吸って成長したカビを、毎晩のように吸いこんでいるかもしれませんよ…?
そうならないためにも、マットレスのカビ対策についてご紹介します!

原因や禁止事項も説明しています。
買うと意外と高いマットレスを無駄に捨てないためにも、読んでみてください!

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マットレスのカビ対策!4つの方法!

まずはカビの生えないポイントに注目しましょう。ポイントは以下の4つです!

・壁側に設置しない
・風通しをよくする
・除湿マットを置く
・部屋の換気をする


マットレスのカビは、湿度が高かったり、空気がよどんでいると繁殖していしまいます。
壁側に設置すると、壁側のマットの部分は空気がよどみ、マットの湿度も逃げにくくなります。
なので、出来るだけ壁側に設置している場合は10㎝から15㎝程度、壁から離してくください。

風通しをよくするのも同じ理由です。
ベッドの場合は、マットレスと床が離れているのでカビが生える事はありませんが、ベッドの下が収納ボックスの場合は、マットレスとベッドの間にすのこをひくなどの対策をしてください。

次に除湿マットは、マットレスのかわりに水分を吸い取ってくれる優れものです。

布団とマットレスの間に敷けば、マットレスがカビることがないのでおすすめです。

さらに、朝晩は窓を開けて部屋の空気自体の換気も心がけてください。
換気しないと、マットレスどころか、色んなところがカビるし体にも悪いですからね!

マットレスを直でおいている人は要注意!

マットレスの直置きは、間違いなく床部分がカビるので、すのこで対策しましょう。

マットレスにとって、水分は大敵です。しかし、床にマットレスを直で置くとマットレスの水分を逃がすことが出来なくなり、そこからカビてしまいます。

一番おすすめの対策は、すのこをマットレスの下に敷くことです。
すのこを置くことで、マットレスに隙間が生まれ、そこからマットレスが吸い取った水分を逃がしてくれます。

それ以外には、少々めんどくさいのですが朝起きたらマットレスを横に立ててください。
横にたてることで、寝ているにたまった水分を、多方面から乾燥させることができます。部屋の換気も行うとなおいいです。

コスト的にも、利便性でも、すのこを購入するほうがいいので、マットレスを直で置いている人はぜひ購入してみてください。

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マットレスにカビがはえてくる原因はコレ!

栄養素・温度・湿度が揃うと、マットレスにカビが発生しやすくなります。

栄養素は、人間の皮膚やホコリ、チリなどのことです。
カビの菌は空気中を漂いながら物質に付着します。そしてほどよい湿度と温度が整った環境があると触手を伸ばして生育しはじめます…!!

カビが発生しやすい温度は10℃~35℃と言われています。さらに、寝汗を吸収したマットレスはカビが繁殖しやすい環境といえるんです。

カビ菌は目に見えないくらい小さな菌ですし、マットレスの温度管理は困難です。

やはり、カビを繁殖させない方法は湿度を逃がすという方法です。
めんどくさがらず出来るだけの湿度対策をしてあげてください。

マットレスのカビ取り! クリーニングできるの?

マットレスのクリーニングには8千円~2万円程度でしてもらえます。

マットレスはサイズによって値段が違いますが、シングルサイズだと8千円から1万2千円。
セミダブは0.9万円から1.5万円、ダブルは1万円から1.7万円程度です。

おねしょや長年染みついた寝汗も吸いとる専用の洗浄機でマットレスを洗ってくれるので、マットレスの頑固な汚れに悩んでいる人なら、一度受けてみてもいいかもしれません。

ただ、やはり値段はかなりしてしまうので、あくまで最終手段として考えておきましょう。


マットレスって本当に重いですよね(笑)

私が一人暮らししていた時の部屋は、冬も夏も結構湿度のこもる部屋だったし、うっかりッジュースとかこぼすことがあったのでよく干してました。

当時結構良いマットレスを使っていたので、すごく柔らかいうえにズシッとしてて、本当に干すのが大変でした。

でも、やっぱり、気持ち的に爽快ですし、消臭剤などの小細工も使う必要がなかったので、やっぱり定期的にマットレスをメンテナンスすることは大切だなと思います。

友人は布団専用掃除機でマットレスも吸い取っていたので、それは少し羨ましくなりました。

何年も使っていると衛生面が気になってしまうマットレス。

定期的にメンテナンスして、綺麗に使ってあげるようにしてくださいね。

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