
万能な白い粉重曹!
タオルなど洗濯しているのに顔を拭いたりするとすぐ、生臭いにおいがでたりしますよね。
その時、重曹を洗剤と一緒に使って洗濯するとその臭いが消えてしまします!
今は、百均でも買えて、手軽に手に入る重曹。
重曹を使って臭いがでないタオルの洗濯をしていきましょう。
重曹を使ったタオルの洗い方はどうするの?
重曹だけで洗うのではなく、洗濯洗剤と重曹を併用して洗います。
洗濯洗剤も粉せっけんではなく、液体せっけんと併用すると洗浄効果があがります。
重曹は、粉の粒が小さい食用と粒が大きいものに大きく分かれます。
粒の大きいタイプです。
汚れがひどい時、直接つけて歯ブラシなどでこすると研磨剤の役割をしてくれます。
純度が低いため、格安で手に入るというメリットもあります。
百均などで販売されているものが良いですよ!
水30リットルに対して重曹は大さじ3杯が目安。
重曹が溶ける水温は、20℃~30℃(人肌程度)が適温なので、冬場など水温が低い時は一度溶かしてから使うようにしましょう。
いつも使っている洗濯洗剤より先に重曹を入れて溶かすと重曹がダマになりにくいのでそこを注意すれば通常の洗濯と何もかわりません。
臭いがなかなか取れない時は、一晩つけおきすることをおすすめします。
85℃の熱湯に重曹をいれると泡がでてきます。
その泡がなくなった後の水は、炭酸ソーダ水となります。
炭酸ソーダ水にタオルを一晩つけおきします。
炭酸ソーダ水は、アルカリ成分が強いため手荒れの原因になるので、手袋をつけるなどして直接触れない様にしましょう。
重曹+レンジでさらに効果的にその方法を紹介
やはり、時が立つと臭いがしてきてしまうことがありますね。
細菌が残っているのが原因です。
レンジを使い、熱消毒で細菌を殺菌してから洗濯すると臭いが更にでにくくなります。
乾いたままだと、タオルに熱がなかなかいきわたりません。
なので、タオルを水で濡らし、軽く絞ります。
できればタオルをラップでくるみます。
くるんだ方が蒸し状態になるので、殺菌力が強くなります。
だいたい、1枚のタオルを500Wのレンジで温めるのは、1分程度が目安となります。
やけどに気を付けてレンジからタオルを取り出します。
取り出した後は、あまり長い時間、タオルの放置はいけません。
できれば、重曹で洗濯する直前にレンジで加熱し、そのまま重曹入りの洗濯をする。
最も臭いがでない効果的な洗濯方法です。
こんな簡単な方法で、臭いをなくす効果的な洗濯ができるんです。
タオルが臭いと思ったら、早速、挑戦してみてくださいね。
タオルの嫌な臭いその原因は?
タオルに雑菌がたくさん繁殖しているのが、大きな原因。
湿った状態で長い時間放置しておくとタオルには雑菌が繁殖します。
洗濯機の中にいれたままにしておくのも臭いがでる原因です。
洗剤をしっかり落とし切ってないと臭いがでる時もあります。
一度、臭いがでたものは雑菌が繁殖しています。
きれいに殺菌をしないと何度洗濯しても臭いが出やすくなります。
雨の多い時期だと、タオルから臭ってくるのは仕方がないとあきらめていました。
100均でも手に入る、格安な重曹を加えるだけで臭いにおいを嗅がずに済むんです。
洗濯前にひと手間かけることで完全に殺菌もできます。
これからは、雑菌のいないタオルで、快適な生活を送っていきましょう。