
最近イースターのイベントを良く見かけるようになりましたね。
カラフルな色に色つけされた、イースターエッグ。
雑貨屋さんに行くといろいろなイースターエッグが売っていますよね。
部屋に飾り付けても良い雰囲気になります。
意外と簡単に作ることもでき、子どもと一緒に作ると盛り上がりますよ。
卵に絵をかいたり、一緒に作ったりすると子どもの思い出にも深く残りますよね。
でもどうやって作ればいいのか?
簡単に作る方法を紹介していきます。
目次
簡単にイースターエッグの作ろう
まずは小さい子どもともできる方法を紹介していきますね。
ゆで卵や卵の殻を使うのが一般的ですが、子どもが力を入れすぎたり、落とした時に割れてしまったりするので卵型の発泡スチロールを使うといいですよ。
準備するものは?
- 絵具
- 筆
- 新聞紙
- 卵(発泡スチロール)
- 竹串
- キッチンペーパー
- マスキングテープ
卵型の発泡スチロールやマスキングテープは100均においていますよ。
なかなか忙しくていけない場合は、アマゾンや楽天で購入することができるのでチェックしてください。
発泡スチロールを使ったイースターエッグの作り方
それでは4つの工程で作り方を見ていきましょう。
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- 発泡スチロールの卵に竹串をさします。
- ここを持ちながら色つけすると底の方まできれいに塗ることができます。
- まずはベースとなる色を塗りましょう
新聞紙を広げて汚れないように。
広げてないと後片付けが大変になります。意外と子どもって絵具飛ばしちゃうんですよね…
ここで気をつけたいのが油性マジックを使うと発泡スチロールが溶けてしまいます。絵具はアクリル絵の具が良いですよ。
塗ったあとにメラニンスポンジに倒れないようにさして乾燥させましょう。
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- ベースが乾いたら好みの色づけ
マスキングテープを使ったり、竹串で細かな模様をつけたり好きなように書いていきましょう。
ここで、キッチンペーパーの芯を輪切りにしたものを置くと安定して書くことができます。
まず上の方から書いていき、乾いたら下の方を塗るようにしていきましょうね。
発泡スチロールじゃなく本物の卵で作ってみたいという場合の方法をお伝えしますね。
卵を使ってイースターエッグを作る
卵を使う方法は2通りあります。
食べる場合はゆで卵を使いましょう。
保存して次の年も徐々に増やしていきたい場合の方法は、
- 中身を出して使う
- 固ゆでの卵を使う
中身を出して使う方法
準備するものは
- 卵
- ボウル
- ストロー
- 竹串
- マチバリ
動画を見つけたので載せておきますね。
51秒から作り方が乗っています
卵の先端とお尻の部分にマチバリで穴をあけます。
お尻の部分は竹串で少し大きめにあけましょう。
この時竹串で黄身の部分を潰しておくと後の工程が楽になりますよ。
先端の部分にストローをあてて息を吹き込むようにすると卵液が出てきます。
下にボウルをおいて、卵液を受けておきましょう。
後は水できれいにすすいで、後は乾燥させます。
固ゆでの卵は1年ぐらい保存していましたが、変な臭いはしませんでした。
しかし、環境によって臭うかもしれないのであまりおススメしません。
後はマスキングテープや絵具でお好みで書いていきましょう。
イースターエッグの由来は
イースターはイエスキリストの復活した日です。
十字架に張り付けて亡くなったイエスキリストは3日後に生き返ります。
卵の殻からヒヨコが出てくるように、死の殻からイエスキリストが甦ることをイメージしたんですね。
諸説ありますが、それがイースターエッグの起源とされてます。
子どもに説明するなら、
「クリスマスが神様が人を生んだ日で、イースターはその人が神様に生まれ変わった日だよ。」
「卵からヒナが生まれるよね。人間から神様に生まれ変わったのをイメージして卵が使われるんだ。」
と説明すると良いでしょう。
イースターのお祭り。日本ではあまり認知度は少ないですが、海外ではクリスマスに並ぶ一大イベント。
イースターエッグを子どもと一緒に作ると盛り上がりますよ。
イースターの意味はこちらでチェックしてくださいね。
イースターの意味とは?ふとした疑問を簡単解説
子どもでも簡単に作ることができるイースターエッグを紹介しました。