
登山しやすい時期になってきました。
登山デビューを考えている人もいてるでしょう。
何を持っていけばよいのか?
迷いますよね。
登山と言っても、道が比較的舗装されているものもあれば、鎖場やロッククライミングなど険しい道もありどの山に登るのか、季節によっても装備は変わってしまいます。
本当は行ったことのある人に聞くことが一番です。
でも話していると伝え忘れたりすることもあるので、今回管理人が日帰り(3~4時間)で登山するときに必要なものをリストアップしてみました。
始めて日帰り登山をする人は必見です。
持ち物や装備物はリストでチェック
日帰り登山に必要な装備品をリストで上げていきます。
また服装については
登山デビューしよう!初心者の服装はユニクロでも大丈夫?
をチェックしてみてくださいね。
登山用品は高価なものが多いため、初めての場合はあるもので代用しましょう。
だんだん登山に慣れてきて難易度の高い山や山小屋、テント泊などレベルが上がっていけば、その時に何を買うかを検討すれば良いんです。
着るもの 身につけるもの
- シャツ
- ズボン
- 靴下
- 着替え
- 雨具
- 防寒着
- 帽子
- 手袋
- 登山靴
- 時計
忘れやすいのが着替えのシャツ。
春先でまだ涼しくても、冬の極寒でも登っているときは汗をかいてしまいます。
その状態で山頂に5分もいれば体は冷えてしまいます。
夏も同様、意外と山頂は冷たいので、汗冷えしないように着替えのシャツは準備しましょう。
登山道がある程度舗装されている場合は履きなれたスニーカーでもOK。
むしろ履きなれて登山靴は靴ズレを起こす可能性があります。
なので登山の前に試し履きをしておきましょう。
食事類
- 行動食
- 水筒
- 弁当
行動食とはチョコレートや飴を持っていけばOK。ちょっとした休憩のときに糖分を取ると疲れが軽減します。
管理人は登山で屋久島に行ったとき、行動食を忘れてしまい野イチゴをひたすら食べるという失態をしてしまいましたw
水は水筒は1.5~2Lは必要になります。
管理人は水筒とペットボトルを2本用意します。
一つは500mlの小さい水筒 もう一つは1~1.5Lのペットボトルを準備します。
2Lの水筒やペットボトルが1つだと出し入れが面倒。
ザックに入れたり出したり水を飲むたびにザックを下したりするのは大変ですよね。
取り出しやすいサイドポケットに小さい水筒を入れ、もう一つはザックの中に入れましょう。
小さい水筒の水がなくなったら移し替えるようにします。
ペットボトルにしていれば水がなくなればコンパクトにできるので便利です。
ケガをしてしまったときに洗い流したりすることができるので、お茶ではなく水の方が良いでしょう。
行動用具
- ザック
- ヘッドライト
- 地形図
- ビニール袋
- コンパス
- ティッシュ
- タオル
夏場の日帰り登山ではザックは20L~30Lまでのもので大丈夫でしょう。
大きすぎると重くなるので、できるだけコンパクトなものがおススメ。
最近ではスマホでも山の地図をダウンロードできますが、バッテリーがなくなってしまえばただの重りでしかありません。
アナログでも山地図を準備しましょう。
水にぬれたりすることもあるので登山ルートだけコピーして後はジップロックに入れて出しやすい所に入れておきましょう。
コピーなのでザックに入れて紙がよれよれになっても安心です。
ヘッドライトがなければ懐中電灯でも大丈夫。
非常用
- 携帯電話
- ホイッスル
- 常備薬
- 医療用具
- 健康保険証
岩や木にこすったりすることがあるので、簡単な医療用具を準備しておきましょう。
絆創膏や夏場であれば蚊にさされるのでムヒの準備を忘れずに。
病院に行くほどのケガはしたくありませんが、滑落や転倒しないとは限りません。健康保険証があると安心ですね。
あると便利
-
- ストック
- カメラ
- 日焼け止め
- リップスティック
あると便利と書きましたが、絶対持って行ってます。
カメラは綺麗な景色をとるために必須です。
リップスティックは右ポケットには絶対入ってますよ。乾燥で口が切れてしまうことがあるのでw
山の紫外線はきついので日焼け止めを塗るようにしています。夏の炎天下帽子は被ってましたが、鼻の部分だけヒリヒリしてトナカイのようになってしまうので、鼻・頬骨のところはしっかり塗ったほうが良いでしょう。
-
- 始めて日帰り登山をする場合の持ち物を紹介しました。
基本は家にあるもので代用できるものは代用していきましょう。
登山にいってみて、コレがあった方が便利だなと思ったものを買い足していきましょう。
登山と言っても、道が比較的舗装されているものもあれば、鎖場やロッククライミングなど険しい道もあります。
どの時期にどの山を登るかによって装備は変わりますが、日帰りの道がある程度道が整備された軽登山であればこれだけあれば準備万全です。
同じ山でも時期やルートによって印象が全然違います。
楽しい登山をしてくださいね。