
そろそろ登山してみたいな~。
でも、登山ウェアって意外と高くないですか?
月に1、2度登るのであれば、好きなウェアを買ってしまった方が良いです。
山に籠ってご飯を食べながらゆったりするのが好きな管理人です。
しかし、良いウェア買ったはいいけど結局タンスの肥しになってしまうのはもったいないですよね。
標高2500m以上の高い山や、山小屋に一泊でなければ、特別な服装は必要ありません。
低山登山をするときは基本ユニクロのウェアで登ってますよ!
今回はユニクロでも買える。登山に必要な服装をお伝えしていきますね。
ユニクロ低価格でも良いクオリティのものがたくさんありますよ。
目次
ユニクロを使った季節ごとでの組み合わせ
低山を日帰りで登山する場合の服の組み合わせを、季節に合わせてユニクロで合わせてみました。
その山の気候や特性、時間によっても変わるのでその山の状況によって組み合わせてくださいね。
服の種類は大きく分けて3つ!
ベースレイヤー 下地
ミドルレイヤー 中間着
アウターレイヤー外着
になっています。
それぞれ見ていきましょう。
春・秋の組み合わせ
春と秋と行っても朝と夕方の寒暖差や、山頂の風などで寒くなるので、必ずザックに温かめのミッドレイヤーを入れておきましょう。
ベースレイヤー
・ユニクロ ヒートテック
言わずと知れたユニクロのヒット商品ですね!
低山登山では下に着る素材ではこれで十分!着ているだけで温かくなります。
※ヒートテックを着る場合は汗をかきすぎると、冷えてしまうので要注意。
ミッドレイヤー
・フリース
・ユニクロウルトラダウン
・チェックシャツ
おしゃれにするにはチェックシャツがあると便利です!
朝夕は冷えるのでウルトラダウンは常備しておくと安心ですよ。
山頂にいるときは結構冷えてしまいます。
そんな時に一枚羽織ると便利です!
山頂でのカップラーメンはたまりませんねw
アウターレイヤー
・レインウェア
・フリースジップジャケット
レインウェアは登山ブランドの方が便利です。
ユニクロでもウィンドウジャケットも売っていますが、風を通しにくいしやっぱり機能性は適いません。
登山ウェアは街中でもきれるので1枚ある方がおススメです。
夏の組み合わせ
夏は登山中は暑くなるので速乾性の高いウェアを使いましょう。
山頂で休憩していると汗が乾いて寒くなったり、ゆっくりしていると体が冷えるので暑くてもアウターは準備しておきましょう。
ベースレイヤー
・サラファイン
速乾性も高く、着ていてつるっとしているので、着心地は良いですよ!
ミッドレイヤー
・ドライEXVネックT
ここは好きなTシャツで大丈夫です。
綿を選んでしまうと汗で体が冷えてしまうので、化繊のものを選びましょう。
アウターレイヤー
・ポケッタブルパーカー
これだと収納しやすいので、便利です!
夏は汗をかきやすいのでタオルを忘れずにしてくださいね。
登山の服装!基本を知ろう
ユニクロで登山に合った服を探すには、何と言っても登山服の選び方の基本を知っておくのが大切です。
山ガールと呼ばれることもあるぐらい登山は身近になってきて、町でもノースフェイスやパタゴニアなどのアウターを着ている人を良く見かけますよね。
登る時期や山によって着る服装は変わります。
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しかし、基本はどれも同じ。
かっこよく言うとレイヤード(重ね着)です。
重ね着をすることが大事。
登山中は坂を上がって汗をかいたり、尾根に出ると風で寒くなっり場所や環境によって変化します。
熱いままで歩いていると疲労したり、寒いと風邪をひいてしまいすよね。状況に合わせて服を調節する必要があります。
なので、すぐに体の温度を調節しやすいよう着やすいものを用意しましょう。
では、どんなものが良いのか?
3つのレイヤード(重ね着)で見ていきましょう。
常に3枚の服で考えるわけではありません。寒ければ追加して重ね着で調節してくださいね。
メンズでもレディースでも考え方は同じですよ。
ベースレイヤー
肌着、アンダーウェアと言われ服の一番下に着るもの。
最近はメリノウールという下着が流行っていますが、汗冷えをしないよう乾きやすい化学繊維のもので大丈夫。
コットンは汗を吸収するのには適していますが、乾きにくいので汗冷えしやすく低体温になることもあるそうなので止めておきまよう。
季節によってヒートテックやサラファインなど肌触りの良いものを選びましょう。
ミッドレイヤー
中間着で、アウターレイヤーを使い分けて温度を調節していきましょう。
定番なものはチェックのシャツですね。
寒ければ、フリースやウルトラライトダウンなどをザックに入れておけば、軽量でコンパクトなので安心です。
アウターレイヤー
ウインドブレーカー、レインウェアと風や雨を防ぐものが良いでしょう。
ユニクロではポケッタブルパーカーがあります。
雨の日は濡れてしまうので、突然の雨のためにポンチョか簡易の雨具を準備しておきましょう。
デザインや機能を考えると好きなブランドのものでもOK。
岩にこすったり木に当たったりすることもあるので頑丈なものが良いでしょう。
パンツを選ぶには?
パンツ素材も動きやすいことが大事。速乾性のよい化学繊維の物を選びましょう。
ショートパンツの場合は、足が草木に当たったりするので、タイツをはくようにしましょう。
冬の雪山登山でユニクロの暖パンを使ったことがあるのですが、濡れてしまってかなり冷たくなってしまったので、冬の雪山では登山ブランドの物を使用する方が良いでしょう。
ユニクロである程度登山用品をそろえることができます。
家にあるのでも、化学繊維のポリエステル素材を探してみてください
しかし、登山用に作ってないので雨の日の対策は怠らないようにしてくださいね。
また、山や気候によって変動するので、登山する山の気温や状況を確認するようにしてくださいね。
もし、登山に行って楽しかったら、店員さんに聞いてアイテムを買い足していきましょう。
ヒートテックは低体温症になることもあります
注意書きは必要かと思いますが…
コメントありがとうございます。
ヒートテックに使われている素材のレーヨンが
吸湿が飽和状態になったときに、体を冷やしてしまう現象ですね。
汗をたくさんかいてしまった場合は体が冷えてしまいます。
ユニクロで使える素材での登山を中心に書いたので、注意書きを追記しました。
ご指摘ありがとうございます。