
台風の時、窓ガラスが割れないように×の字にして、張り付けて割れないようにしますよね!
紙ガムテープを張っていたので、はがしたときにガラス一面にガムテープの跡が…。
始めてみたはいいものの、はがれそうと思ったら途中でちぎれてしまったり、きれいにならずかなり時間がかかりました。
そんなめんどくさいガムテープのはがし方!ガラスなら押さえる4つのポイントを紹介します。
目次
ガムテープをはがすのに準備するもの
がっちり窓ガラスに粘着してしまったガムテープこれをいかにはがしていくか。
指ではがしていってもなかなか取れないもの。
少しとれたと思ったら、すぐちぎれてしまいます。
きれいにとっていくために、まずは必要なものを集めていきましょう。
- ドライヤー
- 除光液(シールはがし、ライターオイル、もしくは石油。)
- カッターの刃もしくは、スクレーパー
- メラニンスポンジ (最後の仕上げ)
- タオル
まずはこれだけあれば大丈夫。
これで頑固なガムテープをはがすことができますよ。
では見ていきましょう。
ガムテープのはがし方、ガラスのポイントは4つ
準備は整いましたか?
ではガムテープをはがしていくための手順はこの4つです。
- 暖める
- 除光液を含ませる
- ガムテープを削り取る
- 仕上げ
ではガムテープをはがしていくのに4つの手順をそれぞれくわしく説明していきますね。
1.暖める
窓にがっちりついてしまったガムテープ
まずは暖めて粘着部分をはがれやすくする必要があります。
ドライヤーを温風にセットし10cm程度離して、ガムテープを温めます。
時間にして、大体30秒くらいで大丈夫。
2.除光液を含ませる
カット綿に除光液を含ませるか、シールはがしを直接スプレーして、端の部分から徐々に染み込ませていきます。
これをすることで、粘着剤の粘着力が弱くなりはがれやすくなります。
手が荒れやすい人はゴム手袋をはめましょう。
換気を良くして、溶剤を吸い込まないように気を付けてくださいね。
3.ガムテープを削り取ります。
カッターナイフでガムテープを取っていきましょう。
ガラスが傷つく恐れがあるので慎重に!
カッターナイフの替刃を使ってやると、作業がしやすくなりますよ。
できるだけ新品のものを使うようにしましょう。
使っているものは刃こぼれによりガラスを傷つける可能性もあります。
使用するときは刃物なので十分に注意して下さい。
ここでのポイントは、刃を寝かせるようにとるとガラスを傷つけずに取ることができます。
上の図のように、ガラス面に対して鋭角にカッターナイフの刃を当てるようにしてとるようにしましょう。
4.仕上げ
メラニンスポンジを水につけてガラスをこするだけ。
余計な粘着部分を取ってしまいましょう。
後はタオルでから拭きして終了です。
ガムテープの粘着剤だけが残っている場合
テープがはがれているけど、粘着剤だけこびりついている場合もありますよね。
そんな時は、消しゴムを使ってみてください。
比較的新しいものだとこの方法でとることができますよ。
時間がたってしまっているものは、除光液やシールはがしを使ってとるようにしましょう。
ガムテープのはがし方!ガラスなら押さえる4つのポイントを紹介しました。
4つのポイントは
- ドライヤー
- 除光液(シールはがし、ライターオイル、もしくは石油。)
- カッターの刃もしくは、スクレーパー
- メラニンスポンジ (最後の仕上げ)
- タオル
張ってから時間がかなり経過しているものだと、頑固で結構大変です。
ガラスにガムテープを張ってしまったらすぐに、はがすようにしましょう。