
初めてネイルサロンでネイルをしたいけど、爪の長さはどうしたらいいのかわからないという人いませんか。
同窓会や気になる人とのデートなど、普段より気合入れておしゃれしたい時ってありますよね。
服にカバンに靴、メイクにお金をかけてばっちり決めるのもいいですが、手って意外とその人の生活感がでてしまいます。
乾燥してささくれだっていたり、マニキュアも何もしてないと、「あぁ、今日だけめかしこんできたんだなぁ」とか思われたりします。
せっかくおしゃれして完璧にしたのに、そんな風に思われるの悔しいですよね。
ここぞという時は、ネイルサロンで爪先をぐっと綺麗にしてもらって、華やかな自分を見せつけちゃいましょう。
でも、爪を短く切ってる人はネイルサロンでケアとかしてもらえるのか心配ですよね。
この際だから思いきってネイルアートもしたいという人なら、短くて出来ないという事態は避けたいものです。
今日はネイルサロンに行く時、爪の長さをどれくらい伸ばせばいいかをご紹介します。
頑張りたいイベントを控えている人は要チェックです。
初めてのネイルサロン爪はどれくらい伸ばせばよいの
爪先の白い部分が2.3mmある程度のばしておきましょう。
「長い爪はひっかかるから苦手」という人もいるかもしれませんが、ネイルサロンに行くまでは我慢しましょう。
というのも、ネイルサロンで長さを指定すれば、その長さまで短くカットしてくれます。
爪先の白い部分を全部カットすることだって可能です。
また、カットしてくれるだけでなく、普段なら爪切りでパチパチと切ってしまっていびつな形になっている爪を、ヤスリで綺麗に整えてくれます。
ネイルケアで甘皮やささむけなどを丁寧にカットし、爪を左右対称な形にするだけでも、グッと綺麗な指先に見えます。
シンプルに一色だけのネイルでも華やかな指先になりますので、もしネイルにお金を出すのが嫌だという人はネイルケアだけしてもらって、自分でマニキュアで塗るのでもいいと思います。
逆に綺麗なお花の模様や、ピーコック柄など、「ネイルアートしてみたい!」という人は、アートする面積が多い方がいいので、白い部分が3~4mm程度出ている方がいいです。
別に絶対3,4mmないとアートできないというわけではありません。
しかし、ネイルサロンで爪を短くカットすることは無料ですが、長くするには”長さだし”という技術を使うので、追加料金が発生します。
時々キャバクラのお姉さんが5センチ以上長いネイルをしてる時がありますが、あれは自分の爪でなく、長さだしで人工的に作られた爪を装着しているんです。
長さだしの料金はネイルサロンによってまちまちですが、1本1000円程度はかかります。
なので、指10本に長さだしすれば1万円の追加料金です。
ネイルアートしたいという人は、ほんの少し我慢して爪を伸ばしたほうが安く済みますよ。
仕事や家事に支障が出にくい爪の長さは?
個人によって様々ですが、2mm程度が妥当です。
私もネイルが好きなので、指先から1cmほど伸ばしていた時期がありました。
1㎝も長いと色々大変そうと言われていましたが、その当時はパソコンも書類も普通につつけました。
1人暮らし中だったので、もちろん家事もしていましたが、お米とぎやハンバーグの種作りも何も問題なく行っていましたよ。
でもキッチンの仕事を始めた時は、爪が長いと衛生的にもお客さんから見た印象的にも良くないので基本1mm程度に切っていました。
1mm程度だと、シールとかラップの端っことか細かいものをはがせなくてイライラしてしまうので、やっぱり普段の生活では2mm程度はあった方がいいと思います。
ネイルサロンで長さを揃えてもらう時には、この長さを意識するとちょうどいいですね。
ネイルサロンの選び方は?
施術メニューをよく読んでから、お店を選んでください。
ネイリストの仕事はちょっと職人気質な仕事です。
例えば和食の料理人の中でも創作料理が得意な職人さんもいれば、本格割烹が得意な職人さんもいますよね。
ネイリストやネイルサロンでも、長さだしやアートが売りの店や、ネイルケア、マッサージがオススメな店があります。
また、美容室やエステと併設している所もあるので、結構目的によって行くお店が決まってきたりします。
「ネイルはシンプルでいいけど、まつエクで華やかにしたい」とか
「爪が小さいのがコンプレックスだから、長さだしして綺麗な爪にしたい」とか
どんなネイルにしたいか、どんなことしたいかはっきり決めてからネイルサロンを選んでいくのがオススメです。
アートが売りの店でも、夢カワイイ系から、ギャル系の店など、その店によって個性もガラリと変わっていることが多いので、ネットや情報誌で色々調べてみてくださいね。
実は、ネイル検定2級を持ってます(笑)
以前一度ネイルサロンで働いていたこともありました。
今は別の仕事に就いてますが、今もネイルは時間があればしています。
最近第三のジェルネイルというのがあるのをご存じでしょうか?
ジェルネイルといえば爪表面を削って、UVライトで固めて、その後1カ月はとれないのが当たり前でしたよね。
オフも難しくて、ジェルネイルをのけるためにはネイルサロンに行ってオフ代を払ってのけなくてはいけませんでした。
しかもオフした後の爪は弱っているので、割れやすかったり、裂けやすかったりしたんですが、第三のジェルネイルは削らず、マニキュアみたいに塗ってUVライトで固めます。
しかも自分で簡単にはがすことが出来るんです!
私も半信半疑でしたが、実際すごく便利で、仕事が休みの時はよく塗ってます。
仕上がりもジェルネイルみたいです。
翌日仕事でも夜ぺリぺリと剝がしたらいいだけなので、ストレスも負担もありません。
ネイリストをしていた側としては、「ネイルサロンいらないじゃん!」という衝撃があったものです(笑)
でも、ネイルケアや、ヤスリで爪を整える技術は、かなり難しいので、やっぱりしっかりと綺麗に見せたい人や、長期間ネイル出来る人はネイルサロンに行くことをおすすめします。
自分に合ったお店で素敵なネイルに仕上げてくださいね