
レンガの目地に生えた雑草って、簡単に抜く方法ありますか…?
引っ越し当初は綺麗な庭だったのに、夏ほっといたら草ボーボーになってしまった!
抜くの時間かかりそうだけど、合理的に抜く方法ってある?
なかなか生えない方法だれか教えて!!
今日はそんなお悩みにお答えします!
レンガの目地から激しく生える雑草で、庭が歩けなくなる前に早急に対策しましょう。
早め早めの対策が後でしんどい思いをしないですむ方法です。
なかなか抜けない!レンガの目地の雑草取り方はコレ!
水を撒いてから抜くと、抜けやすくなります。
雑草を放っておくと、地面に深く根をはって抜けにくくなります。
また思いっきり抜くと、根っこに引っ張られてレンガが浮き上がることもあるので、大変ですよね。
除草剤をまく方法もあるのですが、子どもやペットのいる家ではあまりまきたくないと思います。
そういう時は水をまいて土をやわらかくしておくと、根っこが抜けやすくなります。
私の家でも、以前庭に敷き詰めているレンガの目地から雑草が生えていたのですが、同じ方法で抜いていました。
地面がじっとりしているというより、水たまりができるくらいまいて、しばらく放置してから抜きます。
足元が結構汚れてしまうので、長靴か、汚れてもいい恰好で作業してくださいね。
レンガの目地の雑草、簡単に取れる道具
ホームセンターでは、雑草を抜くための専用の道具が売っています。
カニの爪のようにチョキの形をしたものや、フォーク状の形をしたものもあります。
手に収まる程度の大きさで「雑草フォーク」などとも言われています。
値段も500円から1000円程度で、手軽に購入できます。
手で抜くよりも早く抜くことができ、雑草に費やす時間も短縮できます。
根元にフォークを突き付け真上に引っ張ると雑草を簡単に根っこから抜くことができます。
手で抜くよりも早く抜くことができ、雑草に費やす時間も短縮されるので、面積の広い庭をもっているひとや、雑草を抜く時間を早くすませたいひとにはオススメです。
もう生やせない!目地の対策
固まる土を目地に埋め込む方法があります。
この方法以外にも、塩水や、パスタのゆで汁などをまくという方法もあるのですが、効果が切れるとたちまち生えてくるうえに、広範囲にはまけません。
しかし雑草を抜くのがめんどうな人には、水をまいて固まる土を購入するといいです。
一袋500円程度で、ホームセンターやネットでも購入できます。
この土をレンガの目地にいれて水をまくと、カチカチのコンクリートのようになって雑草が生えてくるのをブロックしてくれます。
色も赤茶色の温かみのある色で、庭の雰囲気や、レンガの可愛さを損なわずに雑草対策が出来ます。
めんどくさがりやさんにはオススメの方法ですよ。
レンガをきれいに保つ方法は?
こまめに抜くのが一番です。
雑草は生えたうちから抜かないと根が生えてしまい、抜きにくくなってしまいます。
できるだけ庭に目を向け、生えたなぁと思ったら定期的に抜くようにしましょう。
忙しいし、庭にそこまで労力をかけたくない…という人には先ほど説明した、固まる土を購入するか、砂利や砕石をまいて、雑草が生えてくる隙間を埋めるようにしましょう。
雑草はたくましく、強いですよね。
可愛い花を咲かせることもありますが、恐ろしい繁殖力で庭をわがものにしてしまいます。
みなさんは「松葉ボタン」をご存じですか?
5センチ程度の可愛い花を咲かして、あまり世話をしなくても元気に育つ植物です。
ホームセンターにも売っていたりするんですが、私も3年程前に購入して何となく植えてみたんです。
その年は庭の片隅にささやかに咲いていて、あまり世話しなくても元気だったので、お気に入りでした。
しかし翌年の春から夏にかけて大量に繁殖し、庭から花壇から至るところに生えてきて大変でした。
もちろんレンガの隙間にもです。
抜くのは大変なのに生えるのは一瞬なんですよね。
夏はお母さんが一生懸命抜いていたので、ちょっと申し訳なかったです。
そして、庭を一時駐車場にすることになり、黒い厚手のシートで庭を一面覆って雑草が生えてこないようにしたんですが、なんと翌年突き破って生えてきました!
雑草の強さを甘くみていると大変なことになるのでみなさんも気をつけてくださいね!
今では庭も駐車場にしてしまったので、雑草も生えてこなくなりました。
ちょっとかわいそうですが、草がボーボーの庭は見ていると悲しい気分になるので、なんらかの対策をとったほうが、精神衛生にはいいと思います!
みなさんも雑草でゆううつになっているなら、心を鬼にして対策したほうがいいですよ!