
香水を持ち運びたいけど、重たいのでアトマイザーに移したい。
でも、こぼれそうでどう入れればいいの?
と疑問に思ったり、厄介なのが、
お気に入りの香水は蓋が外れないスプレータイプ!
アトマイザーに移したいけど、どうやって移したらいいの?
と困ってしまいますよね。
時間が経つと香水の香りは消えてします。
おでかけ先でも、手軽に使いたい!けど、購入したままの香水容器を持ち歩くには、瓶が重すぎます。
ここでは、アトマイザーに移し替えられる方法を紹介していきます。
目次
アトマイザーへの香水の移し方はこちら
- ジョウゴ・ロウトタイプ
- ノズルタイプ
- 注射器タイプ
とあるのでそれぞれ紹介していきたいと思います。
ノズルタイプ
ノズルタイプとは、香水が噴射されるところに細長ストローみたいなのがついています。
小さい瓶の口にもスポッといれられる様になっています。
香水のフタを開けると、噴射式のノズルがついています。
それを上にひっぱるとポコッすぐに外れ、細いストローの様な突起物が顔をだします。
そこに移し替え様のノズルを差し込みます。
強く押すと香水が噴射されてしまいますので、まずは、はめる感じで軽く差し込みます。
無理はめようとすると、スプレーがおされ香水がでてきてしまうので注意してください。
こぼれない様に、アトマイザーもしっかり片手でもっていてください。
アトマイザーのスプレー部分の上を外すし、詰め替え用ノズルの先端を差し込みます。
1回プッシュすると移し替え様ノズルもしっかり差しこまれ香水が少しでてきます。
そしたら同じ要領で、何度もプッシュ、プッシュしてくださいね。
香水の捨て方!スプレー型ならこの方法で
ジョウゴ・ロウトタイプ
理科の実験の時、一度は目にしたことがあるはず。
液体を移す作業の時、あると便利な三角形の形をしたものです。
理科の実験で使ったものよりは、かなり小さいものになります。
アトマイザースプレー部分の上を外し、詰め替え用ロウトの三角形の先端をいれます。
片手で持って支えてた方が、安定するので必ず支えて下さい。
そして三角形の底辺、大きく開いた部分から香水の噴射スプレーの先を近づけプッシュ。
何度もプッシュし続けると香水液が溜まっていきます。
気をつけないといけないのが、プッシュの仕方。
グッと押してしまうと、ロウトに跳ね返ってしまいこぼれるので、プッシュするときは、ゆっくり優しくするようにしてくださいね。
注射器タイプ
実際の注射器と同じ形をしていますが、針の部分がかなり長くなっています。
香水のノズルがついてる金具が、簡単に外れるタイプだと簡単に移し替えができます。
香水の上部分を外し、香水瓶の口を開けます。
注射を注入する時に押す部分は、最後まで押されている状態にしておきます。
注射器の先端を香水瓶に差し込みます。
注射を注入する時に押す部分を少しずつ引っ張り上げていきます。
そうすると注射器の中に香水液が、どんどんたまっていくので適量をとります。
アトマイザースプレー部分の上を外し、アトマイザーへ注射器の先端を差し込みます。
注射器内の液体を押すとアトマイザーへ香水液が溜まっていきます。
アトマイザーの新商品で、香水を直接入れられるアトマイザーも販売されています。
五百円~二千円くらいで購入できます。
案外、簡単に移し替えできるので、違う香りを持ち歩くと毎日が楽しくなりますね。
アトマイザーに入れてからどのくらい持つの?
一般的にいわれているのは香水開封後、約1年くらいだといわれています。
ですが、それにとらわれることはありません。
自分の目と鼻で確認し、見た目の色や匂いが変わらなければ使っても大丈夫です。
購入した時の瓶のまま使用した方が香りは長持ちします。
アトマイザーに移すし変えるすることで、たくさんの空気に触れてしまいます。
香水の成分はアルコールなので、アトマイザーに移し替えると、香りが濃くなったり、香りが変化します。
私もアトマイザーに香水を移し替え、化粧ポーチに入れて持ち歩いています。
香りが変化するのが嫌なので、アトマイザーに入れるのを少量にして、3か月くらいで使い切るようにしていますよ!
アトマイザーは使う前は洗った方がいいの?
新品のアトマイザーは洗う必要はなく、そのまま移し替えても大丈夫です。
同じ香りの香水なら洗わずに、そのまま繰り返し使っても特に問題はありません。
違う香りの香水を入れる時は、洗浄しないといけません。
残り香で香りが混ざってしまい、全く違い香りになってしまいます。
ですが、洗浄しても完全に匂いを落とし切ることはできないので、1つの香りに1本ずつのアトマイザーをおすすめします。
100均のアトマイザーの実力は?
100均にもいろんな種類のアトマイザーが売られていますね。
手軽に購入できる金額にもかかわらず、可愛いボトルが結構揃っているので、1つの香りに1本ずつ使っています。
プラスチック製とガラス製がありますが、ガラス製の方が持ちはいいです。
耐久性の面から考えてもガラス製をおすすめします。
香水は、エタノール等の化学薬品などが多く使われているのでプラスチックの容器だと香水の液体の中にプラスチックの成分が溶け出していく可能性があります。
密閉性の面からも、プラスチックよりガラスの方が密閉性は高くなります。
なので、ガラス製のアトマイザーがおすすめです。
アトマイザーへ移す方法も思ったより簡単でしたね。
重たい香水の瓶を持ち歩かずに済みます。
お気に入りのアトマイザーに好きな香りの香水を早速、移し替えた方がよさそうです。
100均のアトマイザーも問題なく使えるので、1つの香り1つのアトマイザー。
1日中、お気に入りのいい香りを楽しんでみましょう。