
梅雨の時期にはカビが生えやすいですが、湿気の多いお風呂場に出てくる
ピンク汚れ!
仕事が終わって、自宅マンションに疲れきって帰宅。
「お風呂でも入れるか!」と浴室に入ったら、床や壁にピンクの汚れが..。
リフレッシュするためにお風呂に入るのに、こんな状況だと余計に疲れちゃいますよね。
昨日きれいに掃除したと思ったら、翌日には縁がピンクになってる。
とってもとれてないって経験ありませんか?
アレ汚れじゃなくて菌なんです。
そして、菌という事はズバリ、繁殖しづらくする事が出来るんですよ。
そんなお風呂のピンク汚れをカビキラーで抑える3つの方法を紹介します。
お風呂のピンク汚れの原因は
ピンク汚れカビかな?と思いますが、実は「ロドトルラ」という酵母菌です。
床や排水口周りなどでよく見かけて掃除したとき簡単に取れると思いませんか?
酵母菌なのでカビと違い根を張らないので、汚れは取れやすいですが、カビよりも繁殖力が高くすぐに増殖してしまいます。
そのスピードは何とカビの10倍以上!
前日に洗ったのにすでにピンク汚れが…
洗剤に強く、水があれば増殖するので、洗った翌日でもピンク汚れが出てしまうのですね。
ピンク汚れを抑える
ピンク汚れの原因は菌。
なのでしっかり除菌+乾燥させれば繁殖を防ぎ汚れが出にくくなります。
ピンク汚れともこれでさよならです。
ではピンク汚れを抑える3つの方法を紹介します。
1.カビキラーで除菌する
中性洗剤で何度洗っても色が残る場合、カビキラーを使ったほうが手っ取り早いです。
カビキラーを使って徹底的に一度菌を取り除いてしまいましょう。
15㎝離してスプレーし、カビキラーを吹き付けた後、こすってはいけません。
吹き付けてすぐに洗い流すのではなく、30分くらい隅々に浸透させてから水で流すようにしてくださいね。
忘れがちになりやすいのが壁や天井!
菌は風呂場全域に繁殖しているので、しっかり掃除をしましょう。
これで一通り風呂場の菌をやっつけてしまうことが大事です。
2.保つ
除菌してきれいな状態になったらその状態を保つようにしましょう。
毎回カビキラーを使うのは、塩素の臭いも気になりますよね。
そんな時は、
・消毒用エタノールでブラシでこする
消毒用エタノールを汚れている部分に当てて、ブラシで擦ってみてください。
すぐにピンク汚れは落ちますよ。
一度ピンク汚れのない部分も洗ってしまいましょう。
こうすると見えていない部分の菌も除菌できるので、お風呂全体が菌から予防できますよ。
- バスマジックリン除菌消臭プラス
- スクラビングバブル 強力バスクリーナー
この2つが除菌ができるタイプなので、ピンク汚れの繁殖を抑えてくれます。
3.しっかり換気する
お風呂をキレイに保つための大切なポイントは「換気」。
入浴後の湿気をそのままにしておくと、菌が繁殖してしまうので、窓があれば少し開けて湿気を逃がしましょう。
最近はマンションなど窓がないお風呂場も増えているので、
- ドアを開ける
- 浴室乾燥
- 換気扇つける
湿気がこもらないようにしましょう。
お風呂でよく見るピンク汚れ!
洗っても次の日にはピンクになってるのは、汚れの正体が菌だからです。
カビと比べて繁殖力は10倍と言われています。
ピンク汚れを抑えるには3つのポイントがあります。
- カビキラーで除菌する
- 保つ
- 換気する
これを徹底すれば、菌の繁殖を抑えることができますよ。
こまめに掃除してきれいなお風呂場を保ちましょう。