
風呂上がりの筋トレは果たして効果があるのか…?
体のラインや体脂肪が気になる人にはとても気になるところですよね!
せっかくするなら効率よく筋トレしたいもの。
そんな人のために、風呂上がりの筋トレにどれだけの効果があるのか、メリット、デメリットもご紹介します!
ダイエット中の人は必見ですよ!
風呂上り筋トレの効果
風呂上がりの激しい筋トレはNGです。
お風呂上がりの体は筋肉が緩み、気持ちもリラックスした状態です。
そんな時に筋トレをしても、脂肪の燃焼効果も上がらず筋肉を余計に疲れさせるだけになってしまいます。
しかし、筋肉をほぐす程度の軽いストレッチなら、凝り固まった筋肉を柔らかくすることができるので、体のメンテナンス目的で行うのはいいと思います。
筋トレは風呂前がいい!?
実は筋トレはお風呂の前に行うのが一番効果的なんです。
筋トレによって緊張した筋肉を、湯船で温めることで新陳代謝が上がるからです。
しかし、入り方にも手順があります。
間違うと筋肉痛を引き起こし、体を痛めてしまうこともあるので注意しましょう。
筋トレ後の入浴の仕方
筋トレ後、すぐ湯船につからず、一度体を冷やしてください。
筋トレ後の筋肉は運動によって炎症を起こし、熱を持った状態です。
炎症を起こすことは悪いことではないのですが、けがややけどと同様に熱を取ってあげることで筋肉が早く回復します。
疲れた筋肉は一度低温のシャワーなどで体の熱をとり、筋肉の疲労が取れたところで、暖かいお湯に使って体全体の血流を良くし、神経を休ませてあげてください。
しかし、長湯をしすぎたり、高温のお湯は、疲れている体に余計負荷をかけることになるのでやめてください。
体がじんわり暖まるぐらいの温度で、気持ちがリラックスしたら上がるようにしましょう。
効果を知った上での風呂上りのメリット、デメリット
風呂上がりの筋トレメリットはリラックス効果、デメリットは脂肪燃焼効果が無いことです。
お風呂上がりの筋トレは激しくやったり、時間をかけてしっかりとしても、筋肉量が増えるわけでもなく、脂肪も燃焼されません。
しかし、軽くストレッチ程度の筋トレは体や心のリラックス効果があります。
ダイエットや運動で疲れていると、精神的にもストレスを感じやすくなってしまいます。
ダイエットを根気づよく続けていく自身がない、運動すると翌日体しんどくなるという人は、リラックス効果のために行うことをオススメします。
私は、お風呂上がりに開脚したり、前屈をするようにしています。理由は早く眠りにつけて、翌日も朝がしんどくないからです。
仕事や運動で体が疲れている時は忘れずやるようにしています。夜中足がつったり、筋肉痛になることが減ったので、効果は意外と高いと思います。
ダイエット中はストレスを感じやすくなりますが、意外とこういった方法で緩和出来ることもあるので、体が気持ちよくなる程度に動かしてみてください。
結果風呂上りの筋トレは…
リラックス出来る程度の筋トレにとどめてください。
先ほども説明したように、風呂上がりの筋トレはダイエットに効果がありません。
しかし、体のメンテナンスや、リラックスとしての効果はあるため、あくまで体を休ませるためのひとつの手段と思ってください。
リラックス出来る程度の筋トレとしては、ヨガやラジオ体操など、息の上がらない程度で汗をかかないものがオススメです。
筋肉も柔らかくなることで体を動かしやすくなり、運動能率も上がると考えられるので、ダイエットで運動している人は特にオススメです。
筋トレは筋肉を作り、代謝を上げる効果があるのでダイエットにはオススメなのですが、効果が出やすいタイミングがあるので、やる時は効率よくやるようにして下さいね。
私も現在ダイエット中で、ジムで筋トレ後にプールで泳いでいるのですが、終わった後体が熱を持ってヘトヘトです。
その後お風呂に入った際に軽く体をマッサージして、お風呂上がりに開脚したり、前屈をすると、体がほどけるような感覚がしてとても気持ちよく眠ることが出来ます。
筋トレや運動は体にはとても良いですが、意外と同じ個所が疲労して、凝り固まっていることがあります。
そうなると、体調を崩したり、ダイエットがしんどくなってリタイアしてしまうこともあるので、激しく動いた後の、風呂上がりは体の負担を軽くする目的で、やってあげるようにして下さいね。
頑張って理想の体型を手に入れましょう!!