夜行バスで寝るコツは?毎週使っていた快眠の極意!

やってきましたスノーボードのシーズン!
20代前半は毎週末、夜行バスに乗ってスノーボードに行っていた管理人です。

仕事終わりに夜行バスにのり、朝到着してからスノーボードを楽しんだあとに夕方の夜行バスで帰ります。

明け方、地元に到着して仕事に行くという強行スケジュールでしたw

夜行バスは料金が安く旅費を節約できますが、快適に寝れないのが難点。

行きのバスで寝不足では、滑っている最中も疲れます。

帰りのバスで睡眠不足になれば仕事に支障がでます。

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スノーボードを楽しむためには行きも帰りもバスの中で良質な睡眠を獲得できるかにかかっています。

何も準備しないで行くと、首が痛かったり、疲れが取れなかったりして大変でした。

そんなか獲得した、管理人がバスで快適に寝るコツを紹介します。

では見ていきましょう。

夜行バスで快適に寝るための必須グッズを厳選5つ

物音がしたり、不快な体勢では入眠しにくくなります。

ただでさえバスの中は、動いている、音がする、光がちらつく、人が多い、乾燥する…
寝るための環境ではありませんね。

バスで快適に寝るためには、できるだけ寝やすい環境をつくる必要がありますね。

快適に寝るためには欠かせない必須グッズを厳選して紹介します。

ネックピロー(首枕)

バスの睡眠で極端にすいている意外は、横になることはできませんよね。

シートを倒しても首が落ち着く位置にきません

バスの揺れで首が右へ左ヘ、降りるときには首が痛くなってしまいます。

それを解消してくれるのがネックピロー

ネックピロー 安定
そんな頻繁にバスに乗らない方ならセリアやダイソーで買うことができます。

コンパクト派は100均の空気を入れて膨らませるタイプの物が良いです。

やはり小さくたためるので、かさばらないので良いですよ。

2回3回と使っていくうちに空気漏れするので。

クッションタイプに変更しました。

次に試したのが、ダイソーのマイクロビーズネックピロー(216円)コスパが高いです。

手触りが良くてよくモミモミしてしまいます。ビーズが若干いびつですがw

洗えないのが難点。

タオルでクッションをまいて使っていました。

完全な快適を求めるなら無印良品のネッククッション

夜行バスや飛行機に頻回に乗る方はおススメ!クッションを外して洗うことができますよ。

重さは約250グラム。

一つの問題点は、枕として使っている時はすごく楽ですが、持ち運びがかさばってしまうことです。

アイマスク

バスの中は消灯時間はあります。

しかし、トイレ休憩などでパーキングエリアには常夜灯に切り替わった時にチカチカして目が覚めてしまうことがあります。

普段はあまり気にしない光も、環境が変わると気になることがあります。

アイマスクをつけていても間から光を感じる場合は、フード付きのパーカーですっぽり覆ってしまうと最強です。

マスク

アイマスクしてマスク!

外観は相当変な人に見えるかもしれませんが、マスクも必須アイテム

バスの中ってかなり乾燥しています。

口を開けて寝てしまうと最後

口の中が乾燥するため、朝起きるとノドがガラガラ

そうなると、風邪をひいてしまいますね。

管理人はよだれ防止の為にマスクをするようにしてますw

アイマスク、マスクをするので耳の部分が痛くなってしまいます。

マスクをする場合は一度マスクのゴムを引っ張って伸ばしてつけるようにしてくださいね。

耳栓(イヤホン)

耳栓か、リラックスできる音楽を聴くようにしています。

音漏れしないように配慮してくださいね。

大勢の人数が乗るバス。いびきをかく人の割合は4~5人に1人と言われています。

40人乗りのバスなら、5~10人のいびきをかく人がいる計算になります。

先に寝てしまえば問題ないですが、いびきを聞くとうるさくて寝れないことってありますよね。

快適に寝るためにも耳栓は必要です。

タオルケット

最近は貸し出してくれるバス会社も増えてきていますが、貸してもらえない場合もあります。

冬の窓側が冷気が伝わって寒い場合があります。

寒いと寝つけないことはありませんか?

暖房の温度を上げてもらうようにお願いしても通路側が熱い場合があるので、調整してもらえないこともあります。

タオルケット一枚あるだけで快適ですよ。

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夜行バス快適に寝る服装

快適に寝るための服装はできるだけ寝るときの服装に近づけること!

スエット・パーカーは最強の素材ですが、見た目が気になることもあるので、ストレッチ素材の締め付けが少ないものを選びましょう。

ジーンズは極力避けるようにしましょう。生地が伸びにくい為、寝てるときに窮屈に感じてしまいます。

夜行バスの座席どの部分が寝やすい

座席によって寝る快適さは変わります。

場所によっては振動が強かったり、窮屈に感じたりすることがありますよね。

夜行バス 席 場所

寝るのに最適な場所を紹介していきます。
どの席が良いのか見ていきましょう。

通路側の座席を予約

昼間のバス移動は完全窓側派の人でも、通路側を予約しましょう。

窓側と通路側では快適度が違います

夜行バスは外の景色を見ることはほとんどありません。消灯になれば通路に足を伸ばしても大丈夫。

特に冬場は窓側は窓からの冷気がカーテン越しに伝わるので寝付きにくくなります。

通路側だとパーキングエリアでのトイレに行くときも気を使う必要もありませんね。

バスの前・中・後ろ座る場所は?

夜行バスでの最優先事項は乗り心地ですよね。

乗り心地が一番良い場所は、真ん中です。

タイヤの真上に来ると振動が直接伝わるので揺れてしまいます。

前方だと冬だとパーキングエリアでドアが開いたときに冷気が入ってきます。

最後列だとリクライニングが完全に倒せなかったり、バスは後ろにエンジンがあるため振動が大きくなります。

寝ごこちを考えると、通路側かつバスの真ん中がベターポイント

寝る前に確認しておくこと

ここまで読めば、ある程度快眠できます。

後は、リクライニングシートを倒して寝るだけです。

でも気になるのが、フルリクライニングしても良いものなのか?

寝るためのバスなので倒しても構いません。

管理人は後ろの席に一応一声かけて倒すようにしています。

タイミングは完全消灯したときにするようにしていますよ。

最近はアナウンスで
「リクライニングをご利用される場合は、後ろのお客様に一声かけていただき・・・」

とあるので気兼ねなく声をかけることができますね。

もう一つ、消灯前にスイッチ類を確認しておきましょう。

エアコンの風量や室内灯の場所などをあらかじめチェックしておくことで、消灯後も調節しやすくなりますよ。


いかがでしたか?

夜行バスで寝るコツをお伝えしました。

快適に寝るためには、
ネックピロー、アイマスク、マスク、耳栓、タオルケットの5点セットを持っていくようにしましょう。

服装はストレッチ素材の動きを邪魔しないものが快適に寝ることができます。

寝ごこちを考えると、通路側かつバスの真ん中がベターポイントです。

リクライニングは後ろの人に配慮して倒すようにしましょう。
寝心地が良いとは言えない夜行バス。

少しでも良い睡眠をとることで次の日の行動が全然変わりますよ。

ぐっすり眠って、楽しい旅をしてくださいね。

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