布団乾燥機の正しい使い方や目安時間って知っていますか?
天気の良い日は布団は外に干したくなると思います。
でも、日中家にいなかったり、雨が続いたりするとなかなか布団が干せません。
布団を長い間干せないでいると、なんだかジメジメしてきて菌が増殖してしまいます。
一番嫌なのがダニですね。
布団の中で大量のダニがうろうろしているのを想像するだけで、なんだか体がかゆくなってしまいます。
そんなときに活躍するのが、布団乾燥機です。
でも、
・布団乾燥機ってどうやって使えばいいんだろう?
・どれくらいの頻度で使えばいいんだろう?
早速見ていきましょう。
目次
布団乾燥機の時間の目安は、使う布団や用途によって変わってきます。
時間は以下のようになります。
ダニ対策モードにすれば、シングルもダブルも120分でダニが死滅します。
私はいつもダニ対策モードの120分にしています。
布団乾燥機の使い方はとても簡単です。
送風機は、掛け布団と敷布団の間に足元から30cmほど離して入れましょう。
ちなみに私はいつも、布団の中に枕も入れています。
枕にもダニがたくさんいるからです。
私が使っている布団乾燥機は、全てボタン操作になっているのでとても簡単です。
ただ、運転ボタンを押すのをたまに忘れてしまいます。
みなさんも気をつけてくださいね。
掛け布団、敷布団、枕全て掃除機にかけます。
説明書には書いてありませんが、これはとても重要です。
なぜなら、布団乾燥機はダニを殺してくれますが、吸い取ってはくれないからです。
ダニの死骸であふれている布団で寝るなんて、ぞっとしますよね。
掃除機で吸うと、ダニの死骸らしき白い粉がたくさんつき、私はちょっと爽快な気分になります。
ダニ対策なら、週に1回やるのがベストです。
でも、忙しかったりするとなかなか週1回は難しいですね。
そういう時は、2週間に1回でも大丈夫です。
大切なのは、継続することです。
継続することで、ダニが出にくい環境になります。
ぜひ頑張ってくださいね。
布団乾燥機を使うと、布団がとてもポカポカになりますが、夏だと暑くて困りますよね。
でも大丈夫です。
布団乾燥機には、「夏モード」というものがあります。
「夏モード」にすると、乾燥した後30分涼しい風が出て、布団を冷ましてくれます。
私は特に初夏に活用しています。
布団乾燥機には「布団乾燥」以外の使い方があるのを知っていますか?
代表的な使い方を2つ紹介します。
布団乾燥機で、少量の衣類を乾燥することができます。
やり方は次の通りです。
温風が上にいくことで、衣類を乾燥させることができるのですね。
雨の日に活用できそうです。
ただし、一度にたくさんのものは乾燥できないので気をつけてください。
ハンガーの大きさの目安は、70cm×45cm程度です。
私の使っている布団乾燥機には、靴乾燥専用の送風機が付いています。
それを使えば、靴を簡単に乾燥させることができます。
やり方は次の通りです。
コースと時間は靴の種類によって分かれます。
「温風コース」を使うのは上ばきと運動靴です。
「送風コース」を使うのは次の靴です。
時間は30分から120分です。
30分にするか60分にするかなどは、靴の大きさや濡れ具合で判断しましょう。
例えば小学校低学年のお子さんの上靴なら30分、中学生なら60分など、状況に応じて乾かしましょう。
でも私はいつも時間を最大に設定します。
乾かないと大変だけど、乾きすぎて困ることはあまりないですからね。
このように、布団乾燥機にはいろいろな使い道があります。
特に靴乾燥はおすすめです。
布団乾燥機で布団を乾かすと、外で干すの以上にふかふかになって気持ちいいです。
私の周りで布団乾燥機を使っている人は少ないですが、想像以上に高機能でおすすめです。
使い方も簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。