冷蔵庫の買い換えのタイミングって知っていますか?
1年中重宝する冷蔵庫。
大きな買い物なだけに、古くなってもなんとなく使い続けてしまう人も多いと思います。
でも、それだと電気代を無駄に使っているかもしれませんよ。
じゃあ引っ越しするときに買い換えれば良いの?
何年使ったら買い換えれば良いの?
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
また、買い換えにオススメの時期もあるので、合わせてお伝えしていきます。
目次
買い換えるのにオススメの時期は、大きく3つあります。
「安く買うのにオススメの時期」
「最新型を買うのにオススメの時期」
に分かれます。
希望に合わせて、考えてみてくださいね。
冷蔵庫を安く買うのにオススメの時期は2つあります。
新年度に向けて、2月には在庫処分が行われます。
対象品はかなりお値打ちで買うことができます。
この時期も安いです。
なぜなら、秋にモデルチェンジで新機種が販売されるからです。
古い機種ならお値打ちな値段で買うことができます。
冷蔵庫の新機種を買うのにオススメの時期は10月〜11月です。
冷蔵庫は秋にモデルチェンジが行われるためです。
最新の機能をつけた冷蔵庫を買いたい!という人はこの時期を狙ってくださいね。
このように、冷蔵庫の買い換えにはオススメの時期があります。
私は新しいものが好きなので、秋を狙っていきたいですが、目的に合わせて買う時期を考えてくださいね。
冷蔵庫の寿命は約10年です。
メーカーによっても多少異なりますが、冷蔵庫の部品の保有年数が9年なのです。
使用頻度などにより寿命が多少前後することもありますが、10年使った冷蔵庫はぜひ買い換えてください。
また、冷蔵庫以外の家電の寿命も約10年のものが多いです。
冷蔵庫と一緒に買ったものがあれば、買い換えを検討してみてくださいね。
冷蔵庫には買い換えのサインが4つあります。
順にみていきましょう。
これは冷凍室の温度が下がっている証拠です。
霜のもともとの姿は、室内の空気です。
温度が下がることで気体の状態が保てなくなり、霜となって出てきてしまうのです。
これはコンプレッサーと呼ばれる圧縮器の機能が弱くなった証拠です。
コンプレッサーが弱くなると、冷蔵庫が冷えにくくなり、冷やすのにエネルギーがいるので騒音が出てしまうのですね。
あれ、いつもよりうるさいかも?と感じたら買い換えを検討してくださいね。
これもわかりやすいサインですね。
冷蔵庫の機能が低下しているということです。
冷蔵庫の機能が低下してくると、食品を冷やすのに多くの電気が必要になります。
いつもよ同じように使っているのに、電気代が高い。
それが買い換えのサインです。
以上のように、買い換えのサインはたくさんあります。
共通しているのは、冷蔵庫の機能低下からくる症状ですね。
「気のせい」で済まさずに、1個でも症状があり10年くらい使っているなら、ぜひ冷蔵庫を買い換えてくださいね。
冷えている能力もあまり変わらないので、15年くらい冷蔵庫を使っていたのですが、新しく買い替えたときの電気代はびっくりしました。月500円~800円くらい変わりますw
冷蔵庫を買い換えるときには注意点があります。
冷蔵庫の中身は生鮮食品なので、買い換えの方法を間違えると中身がダメになってしまいます。
とてももったいないですね。
注意点は2つあります。
冷蔵庫は、冷えが悪くなってから完全に壊れてしまうまであっという間です。
「まだ使えるし、来年買おう・・・」
そう悠長に構えていると、冷蔵庫の中身が全部ダメになってしまうことも。
また、冷蔵庫は発注から家に届くまでに時間がかかることがあります。
冷蔵庫の様子がおかしい、と思ったらすぐに電器屋さんへ行ってくださいね。
新しい冷蔵庫が届いても、設置に時間がかかるかもしれません。
うかうかしてると、冷凍室のアイスがドロドロに・・・。
そんなことにならないために、冷凍室は空にしておくことをオススメします。
冷蔵庫のものも、常温では夏場は特に痛みやすいので、できるだけ食べきってから新しい冷蔵庫を迎えるようにしましょう。
冷蔵庫は大きい買い物の一つ
まだ使えるからと言って使い続けていると、いつの間にかすごい損をすることに
買い替えのサインが出たり、10年以上使っている場合はどんなものが欲しいか検討してから良いものを選んでくださいね。