子どもはもちろん大人にも大人気のカレーライスに隠し味を入れたことはありますか?
そのままでも十分美味しいのですが、カレーって一度に3日分くらい作っちゃいますよね。
普段の食材をちょっとプラスするだけで、いつもとはちょっと違うカレーが楽しめますよ。
早速見ていきましょう。
目次
実際に私が食べて美味しいと感じたカレーの隠し味ランキングです。
1位から順に見ていきましょう。
定番中の定番!
カレーにヨーグルト?と最初は疑問でしたが、思った以上に美味しかったです。
私は1人分の中辛のカレーにヨーグルトを小さじ1杯入れました。
すると、辛さが中和されて味がまろやかになりました!
甘さと酸味がちょうどよくコクを生み出してくれました。
確かに、インドカレーのお店ではカレーとラッシー(ヨーグルト味の飲み物)を一緒に頼む人が多いです。
カレーとヨーグルトって本当に相性がいいのだな、と納得。
個人的に一番おススメなのが、ギリシャヨーグルト。
甘さが少なく、酸味が欲しいという人はぜひ!
これもとても美味しかったです。
私はキーマカレーを作るときトマト缶を使うので、相性がいいのを確信していました。
一人分のカレーに大さじ2杯ほど、結構盛大に入れました。
トマト独特の酸味と甘みがとてもカレーにマッチしていました。
私はそのときあまり食欲がなかったのですが、あっという間に完食することができました。
ただ、「隠し味」というよりトマトの味が全面に出ている気がしました。
もしも抵抗のある人は、もっと少ない量で試してみてください。
自身の意見が入っていてとても良いです!
これもすごく美味しかったです。
関西の定番ですね!
一人分のカレーに大さじ1杯入れました。
味がまろやかになり、コクが増しました。
ウスターソースの主成分は野菜なので、カレーに野菜の旨味がプラスされたのですね。
美味しさはケチャップといい勝負でしたが、個人的にトマト味が好きなので、ケチャップに軍配が上がりました。
このように、いつものカレーに少し何かをプラスするだけで、味がグッと広がります。
家庭にあるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
さて、カレーは市販のカレールーを使って作る人が大半だと思いますが、成分を考えたことはありますか?
カレールーの側面を見ると、量が多い順に原材料名が書かれています。
その中に、微量ではありますが次のようなものも入っています。
どれも隠し味になっていますね!
好みによって隠し味の量を増やすと美味しくなるのは納得です。
隠し味を何にしようか迷ったときは、カレールーの原材料を参考にしてみてくださいね。
玉ねぎが大好きなので、玉ねぎをみじん切りにして、フライパンにオリーブオイルをしいて、飴色になるまで炒めた物を入れるとコクと甘さがさらに引き立ちますよ!
めんどくさい場合は、市販で売っているフライドオニオンチップを入れるだけでも十分!
カレーのクオリティは格段に上がります。
カレーって一晩寝かせると美味しくなりますよね。
それにはちゃんとした理由があるのです。
一晩寝かせると、じゃがいもや肉などの具材の甘みや旨味がソースに溶け出します。
その結果、味がまろやかになり、コクが出るのです。
作ったばかりのカレーって、美味しいけど野菜に味がしみていないことありますよね。
一晩寝かせることでカレーの味がしっかり野菜にしみこみます。
実は、野菜に味がしみこむのって煮込んでいるときではなく、冷ましているときなんです。
冷ましているときになぜ味が染み込むかを書くようにお願いします。
これは他の煮込み料理にも応用できるので、味をしみこませたいなら寝かせることを意識してくださいね。
このように、カレーを一晩寝かせることで、具材とソースがお互いに味を引き立たせてくれます。
いいことずくめですが、夏場は必ず冷蔵庫に入れるのを忘れないでくださいね。
カレーにはたくさんのスパイスが入っていて、なんでも入れてみるとおいしくなります!
書いていませんが、昆布茶を少し入れるとうまみが引き立って意外でした!
ぜひ色々試して、自分にとって一番美味しいカレーを開拓してみてくださいね。