床についたガムのとり方!これで黒ずみとさよならっ

子供が知らぬ間に玄関のタイルの床にガムを張り付けてたんだけど、取り方がわからない。

玄関の角のところにひっつけてて、まったく気づかなかった…。
見つけたときにはもう真っ黒で固くこびりついた状態に。

すっかりぺっちゃんこになってて、床と一体化してるし、こすっても取れない。

何か専用の道具とか、洗剤ってあるのかな。

というか、もう綺麗な状態にするのは無理なの?

今日はそんな人のために床についたガムの取り方をご紹介します!
外のタイルや、フローリングの場合も紹介していくので参考にどうぞ!

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外のタイルの頑固なガムどうやってとればいいの?


スクレーパーと油で落とします。

スクレーパーとは固い物をこそげ落とすときに使うヘラです。
ホームセンターに売っています。
また油はサラダ油やベビーオイルといった油を使った製品であれば問題ありません。

次の項目で取り方を説明していきます。

スクレーパと油を使ったガムの取り方

以下がガムをタイルについたガムを落とす手順です。

  1. ガムをスクレーパで出来るだけこそげ落とす。
  2. 油をかけて、30分ほど放置する
  3. 柔らかくなったガムをスクレーパで除去する
  4. 床にのこった跡を、水か中性洗剤をふくませた雑巾でこする

では、タイルを傷つけないようにガムをスクレーパでこすっていきます。
あまり力をかけずに簡単に取れるものだけとっていきましょう。

つよくこびりついて取れなかったガムは、2の油で柔らかくしていきます。
30分たっても、まだ固い場合は、さらに10分放置するか、油をオレンジオイルに変えてみてください。

オレンジオイルとは、台所の換気扇やガス周りの汚れを落とすときに使う強力な汚れ落とし洗剤です。

オレンジオイルを垂らして、約10分放置すると、取れやすくなります。

そして、3の手順に移ります。
柔らかくなったガムをスクレーパで取ってください。
この時も、あまり力をかけずに、タイルを傷めないようにして取りましょう。

しかし、長いこと放置されているガムだった場合、ガム自体を取り除いてもタイルに輪っかになったゴム跡がついてしまいます。

そういう場合は④のように濡れた雑巾や、中性洗剤を含ませた雑巾で取っていきましょう。

スクレーパは、ガムを落とすときには便利ですが、床を傷める可能性があるので気をつけてくださいね。

ガムを取るのに必要な道具は?


以下のものが、ガムを落とすときに必要な道具です。

  • スクレーパ
  • 雑巾
  • ゴム手袋

スクレーパ以外は、家にあるものなので、すぐ実践できると思います。
また、スクレーパも200円から2000円程度で売っています。

スクレーパは鉄のサビを落としたり、塀にこびりついた苔などを落とすときにも使えるので、持っておくと意外と便利です。

「大掃除ぐらいにしか使わない」という人は200円程度もの、庭など、屋外の掃除をこまめにする人は2000円程度のものを購入してみてもいいと思います。

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フローリングの場合は?簡単に取れるの

何年もこびりついているものを綺麗に落とすのは難しいです。

屋外に比べて、室内のフローリングについたガムはそこまで落としにくくありません。
油を垂らして放置すれば、すぐに柔らかくなると思います。

しかし、問題はタイルよりフローリングの方が傷つきやすいということです。

スクレーパは金属なので、スクレーパの先端でフローリングの床をこするとどうしても傷がついてしまいます。

もちろん時間をかけて、慎重にスクレーパでこそげ取っていけば、そこまでフローリングを傷つけることはありません。

しかし何年も放置してしまったガムは、フローリングの木目までガムが入り込んで固くなってしまっています。

そのため、ガムを綺麗に除去してもその箇所のフローリングに傷がつき跡が残る可能性が高いです。

フローリングにこびりついたガムを見つけた時は早急に除去するようにしましょう。

まだそんなに時間がたってないガムのとり方は?

をのせて、固めて取るようにしましょう。

まだ固まってないけど、床にびっちり張り付いてしまったガムは、氷で冷やして取りやすくします。

ビニール袋に氷を2.3個入れ、ガムの真上に置いて5分も放置すれば、ガムが固くなり取りやすくなります。

取るときは、下敷きやものさしなど、薄い物をガムの下に潜り込ませて取ってください。
ガムを取った跡は、中性洗剤でこするか、取れない場合は油を数滴垂らして1.2分放置した後にふき取ってください。


ガムがふんづけると厄介ですが、自分の家にガムがくっついてるのもかなり不快ですよね。

私の家ではガムがひっついていたことはありませんが、輪ゴムをよく台所に放置してこびりついて取れないことがあります。

爪でカリカリとこすれば取れると思っていたのですが、意外としっかりこびりついていて困りました。

やっとのことで取っても跡になってしまい、結局跡はそのままです…。

そうなる前に早く掃除すればよかったなと思いました。

みなさんも、めんどくさがらずに、見つけ次第すぐ除去しないと、後で泣きをみることになりますよ!

今回の記事を参考にしてしっかりと除去してくださいね!

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