お世話になった上司への退職祝のプレゼント
何にすればいいか迷いますよね!
もし、タブーとされているものをプレゼントとして買ってしまったら…
渡した時に上司の顔があまり喜んでもらえず、若干怒ってる?
ってことになると目も開けられませんね。
いつも怒られてたい分、最後は上司に喜んでもらいたいものです。
そんな上司へのプレゼント何が良いかをお伝えします!!
目次
一番良いのは、上司の人柄・趣味・家族構成をリサーチして、合う品を贈ることです。
とは言っても難しいですよね……。
わからなければ、定番のものや今人気のあるものをお贈りしましょう。
そうすれば、外すこともありません。
私は以前、社員全員からの寄せ書きと、「ありがとう」の筆文字を額縁に入れたものを贈ったところ、大変喜ばれました。
牛肉やカニ、その方の好きな物をお贈りすれば、ご家族も一緒に楽しんでもらえます。
好みもあるので、食品のカタログギフトを渡して選んでもらう方法もあります。
感謝の言葉の寄せ書きや、職場での写真をまとめたアルバムは、大切な思い出となります。
写真をもとに似顔絵を作成してくれるサービスもありますので、合わせて贈るのもよいでしょう。
長年持っている小物がよれよれになっていたら、お疲れ様という気持ちをこめるのも一つ。
ブランドの長財布やキーケースを贈ってみてはどうでしょうか?
奥様やご家族の分も用意すると、喜ばれそうです。
自分ではいかないけど、招待券があれば行ってみようと思えるラインが良いですね!
たとえ意図していなかったとしても、失礼だと思われてしまうものがあります。
最後の最後に嫌な思いはされたくないですよね。
・現金
目下の人から目上の人に対して現金を渡すのは、失礼に当たります。
避けるようにしましょう。
・体の下につけるもの
靴下や下着、靴やスリッパなど、体の下につけるものを贈るのは、相手を低く見ているという意味に捉えられることもあります。
ご本人が希望したとき以外は、贈らないようにしましょう。
・時計、万年筆
必ずしもNGというわけではありませんが、これから仕事を止めて第二の人生を歩む方にとって、時計や万年筆は仕事を喚起させるものですので、あまり合わないでしょう。
もっと勤勉に、という意味にも捉えられることがあります。
もちろん、本人が希望するのであれば、その限りではありません。
これが正しいというものはありませんが、何人かで贈る場合は1万円~3万円、個人的に送る場合は3000円~1万円が平均的な相場です。
あまり安すぎてもよくありませんが、高すぎると贈られた方に気を使わせてしまうことにもなりかねません。
個人で贈るなら5,000円から1万円位まででしょう。
退職することが正式に決定し、社内に発表されてから約1週間~2週間以内がよいとされます。
送別会が開かれる予定があれば、そこで渡すと良いでしょう!
タイミングが早すぎると、「早く退職して欲しい」という嫌味と捉えられてしまう場合がありますので、気をつけましょう。
お世話になった上司、長年会社のために尽くしてくれた上司には、最高に喜んでもらえるプレゼントを渡したいですよね?
ポイントはこちら!
日ごろのまめなコミュニケーションを心がけ、趣味や、何に関心があるのかを知ったり、何が欲しいか聞けるような関係性を作っていきましょう!