家族で堤防釣りへ、釣れる仕掛けはコレ!

来週家族と波止で堤防釣りしたいんだけど、いい仕掛けってあるのかな?

魚釣りって意外と楽しいですよね!

小さい子供がいたら大はしゃぎしちゃいます。

でも魚釣りって、釣れるときもあれば、その日まったく釣れない日もあるんですよね…。

大人だけの魚釣りだったらそれでもいいんですが、子供と一緒に行ったときはがっかりされちゃうかも… 。

「せっかく遠出したのに釣れなかったしつまんなかった」

なんて子供に言われたら結構へこんでしまいます。

次の釣りにも連れて行きづらくなるし、「お父さんへた…」とかいわれてしまうと凹みます

お父さんとしては、その日はしっかり釣れてほしいですよね。

そのためには時間仕掛けが大切です!

今日は波止で堤防釣りするときオススメの仕掛けを紹介しちゃいます!

うまくいけば、おいいしい晩御飯にありつけるかも。

お父さんも鼻たかだかですよ!

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堤防釣りで良い仕掛けはサビキ釣り

仕掛けも簡単に作れて、成果が期待出来るサビキ釣りは初心者にもおすすめの釣り方です。

一般的に知られている釣り方といえばウキ釣りですよね。

釣り針に餌をつけて投げ込み、釣り糸につけたウキの浮き沈みを見て釣り上げる方法ですが、その見極めがちょっと難しく、初心者には不向きです。

サビキ釣りは釣り糸に何本も針がついている釣竿を使う方法です。
針には小魚に似せたぎじえがついています。

サビキ釣りには、コマセカゴというカゴがついていて、その中に餌を入れて、魚をおびきよせます。

餌に似せた針が何本もついているので、ウキ釣りより魚がヒットする確率が高く、さらに餌のつけ方も簡単なので初心者でもチャレンジしやすいです。

釣れる魚は、波止付近に住んでいる小さい青魚が中心です。
小アジや小サバ、小イワシといった魚ですね。

フライにするとおいいしい魚なので、夕飯としても最適ですよ。

準備する持ち物は?

サビキ釣りをするときに必要な持ち物は以下のものです。

竿・リール

竿とリールは初心者でも知っていると思いますが、性能や値段が様々で選ぶのが大変だと思います。

釣る場所が分かっている場合は釣具屋さんの店員さんに聞いて、一番適しているものを購入するといいですよ。

釣り具によってはサビキセットと釣り道具と仕掛けが一式になっている商品があるのでチェックしてみてください!

高額でなくてもいいのですが、釣り場にあった竿と、初心者向けの扱いやすいリールじゃないと、上手く釣れません。

店員さんに相談してみてくださいね。

ミチイト

つぎにミチイトですが、竿に垂らす糸のことです。

3号か5号がサビキ釣りには適しています。

購入のときには間違えないようにしましょう。

サビキ仕掛け

サビキ仕掛けとは、針のことです。

アジが釣れやすい仕掛けやイワシが釣れやすい仕掛けなど、色々あるので、お好みで購入してみてください。

カゴ

そしてカゴは、コマセカゴのことです。

餌の匂いがすれば魚はよってくるので、小さいカゴでも大丈夫です。

大きいと餌がはやくなくなってしまうのでもったいないですよ。

バケツ・糸はずし

バケツ・糸外しですが、バケツは餌のマキエを入れたり、釣った魚を一時的に入れたりするのに必要になってきます。

糸外しは、魚の針をとるとき結構大変なので、買っておくと便利です。

マキエ

マキエは撒く餌と書いてマキエです。

コマセカゴに入れる餌のことです。

冷凍のアミエビを使います。

コマセカゴにいっぱい入れると、においが海中で漂いやすくなりますよ。

手に臭いがつきやすいので、スプーンで入れるタイプより充填できるものを選ぶ方がおススメですよ!

クーラーボックス

魚が釣れたときは入れておけますし、釣り中はイスにもなります。

細々した釣り道具をしまっておくのにも適しているので意外と便利です。

ない場合はスーパーに置いている発泡スチロールで十分代用できますよ!

保冷剤はアイスの保存用を残しておいて釣りに行くとき使っています。

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これがあると便利グッズ2つ

必ずいるわけではないですがあると便利ですなのは以下の2つです。

  • ウエストポーチ
  • 三脚

ウエストポーチは、携帯や財布などの貴重品を入れておくと便利です。
釣りだとカバンをそこらへんに放置してしまいがちですが、紛失の恐れもありますし、だいたい足場は濡れていることが多いので持っていると重宝します。

三脚はちょっと竿から手を離したいときに立てかけておけます。

釣りは長時間するものですが、餌の入れ替えや釣った魚をしまうときなど、意外と竿から手を離すことが多いです。

特に子供連れなら、子供の面倒を見ながらになるので、あったほうがいいですよ。

良く釣れる時間帯は?

明朝と、夕方から夜の時間帯です。

お魚にも生活リズムというものがあります。
私たちの生活でも、食べる時間って朝昼晩とだいたい決まってますよね。
魚もおなじです。

明朝から明け方にかけてと、夕方から夜にかけての時間帯が魚のお食事時間で、その時間をねらって釣りをすると、魚がたくさんヒットしやすくなります。

釣りが趣味の人はこの時間を「朝マヅメ、夕マヅメ」と呼び、この時間に勝負をかける人が多いようです。

明朝とか夕方っていうけど具体的に何時なの!?
という人がいると思うのですが、季節によって日の出、日の入り時間あちがうので、何時とは正確には言えません。

しかし、釣り人の間では東の空が明るくなってから日の出までを「朝マヅメ」西の空に太陽が沈んで暗くなるまでを「夕マヅメ」と考えている人が多いです。

これをふまえて日の出、日の入を目安に釣りに行く時間を決めるといいです。

お子さんを連れて行くなら、明朝の時間に行けば、子供の疲労も少なく、夕飯にも間に合うのでオススメです。


私は以前友人に釣れられてイカ釣りに行ったことがあります。

釣れたときは嬉しいし、何より自分が釣ったものってなんか美味しい気がします(笑)
大人でも結構嬉しいんだから、子供ならきっと大喜びだと思います。

釣れなかったらそれはそれでいい思い出にもなるんですが、やっぱり子供のはしゃぐ顔は見たいものですよね。

楽しい思い出にするためにも、釣り道具や時間をしっかり見極めて、美味しい魚を釣り上げましょう。

魚の餌の中には気持ち悪い虫を使って釣る方法もありますが、サビキ釣りだとエビを使うので、虫の苦手な男の子や女の子でも抵抗が少ないと思います。

せっかく自然と触れ合えるいいチャンスなので、簡単で釣れやすいサビキ釣りを使って、海や魚の面白さに子供と触れ合っちゃいましょう!

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