ぬいぐるみの処分方法は?これで安心!

こどもの頃に買ってもらったぬいぐるみ、処分する方法って知ってますか?

長年家にあったものほど捨てにくいぬいぐるみ。

けど一人暮らしや結婚するときに持って行くのもちょっとな…。

だからといってゴミの日にだすのも気が引けますよね。

そんな人のために、ぬいぐるみの処分方法をご紹介します!

物として捨てることもできますが、愛着のあるぬいぐるみを供養してもらう方法や、あたらしい持ち主へゆずる方法もあるので、手放すまえに一度読んでみてくださいね!

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ぬいぐるみを処分したい!そのまま捨てても大丈夫?


捨てても大丈夫ですが、住んでる地区のルールを守って捨てるようにしましょう。

私の実家の高知県では、ぬいぐるみは「可燃ごみ」として出すことが出来ます。
しかし、大きいものは可燃粗大ごみとして出さなければなりません。

だいたい50cmを超えるものは可燃粗大ごみと考えていいと思います。

しかし、皆さんが住んでる街によって基準が違っている可能性があるので、捨てる前に確認してくださいね!

でも、いままで可愛がっていたぬいぐるみをそのままゴミ袋にいれて終わりにするのは何だかちょっと罪悪感が…。

という人もいると思います。

誰かからもらったぬいぐるみなどは特にそんな気になりますよね、そんな時はちょっとしたお別れの儀式をするといいですよ。

気になる場合は塩でお浄め!

ゴミの日に捨てたいけど、ちょっと気が引ける人は、塩でお清めしましょう。

昔から人形には魂がやどると言われていますよね。
ゴミの日に捨てたらなんだか罰が当たりそうで怖いな…。
という人は、捨てる前に塩でお清めする方法をご紹介します。

まずぬいぐるみの顔をきれいに拭いて布に包み感謝の言葉をかけながら塩を振りかけます。
そうすることで捨てる側の罪悪感もうすれ、心もすっきりします。

私には姉がいるんですが、姉は元カレとUFOキャッチャーで取りまくったぬいぐるみを処分するとき塩を振っていました。

姉の場合はお清めというよりは「縁切り」の気持ちが強かったようですが、自分の気持ちにケリをつけるためにも、単に捨てるのではなく塩でお清めする方法はいいと思います。

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お寺や神社で供養してもらう


どうしても捨てられないぬいぐるみは、お寺や神社に供養してもらいましょう。

「人形供養」でネット検索すると、何件かヒットするので自分が住んでいる所から近いお寺や神社に処分をお願いしましょう。

また10月15日は人形の日といわれ、各地で人形を供養するお祭りが行われています。

その時に供養してもらうのもいいと思います。

ちなみに高知県の人形供養で調べたら、段ボールで送れば供養してくれるネット業者がいてちょっとびっくりしました。

しかも対象が高知県の人形だけというのがちょっと怖かったです。

実は私の親戚でいわくつきの人形をもっている家がありました。

その人形は、叔母さんが粘土から作った手作り人形だったんですが、小学1年生の子供くらいの大きさで、ブロンドの髪をして青いドレスを着せていました。

玄関口に腰掛けるように座っていたのですが、ある日伯母さんの娘が家に女友達を連れてきたそうです。

するとその友達は霊感があったらしく「あの人形、よそから小さい女の子が入ってきてるよ、供養したほうがいい」と言ったそうです。

叔母さんが一生懸命作った大作だったので、手放すのは嫌だったそうですが、次第にその人形を見るたびに、他人がいるような感覚になってしまって怖くなって近所の神社で供養したそうです。

この話にかぎらず、高知県は信心深かったり、霊や霊感を信じる人が結構いるので、昔から家にある人形や、思い出の人形は供養してもらう人が多いです。

思い入れのある人形をどうしても捨てるのが怖いという人は、供養してもらうのがオススメです。

ネットオークションやリサイクルショップを活用しよう

ぬいぐるみとしてはまだまだ可愛い、捨てること自体もったいないという人は、リサイクルしましょう。

売り物として使えるぬいぐるみなら、ネットオークションに出すという方法もあります。
ただ、傷や汚れがあると、購入者とのトラブルのもとになることもあるので事前に説明しておきましょうね。

ただネットオークションだと、すぐ処分したいときには不便です。

そういうときはリサイクルショップを使うといいです。
リサイクルショップによっては値段がつかないものでも引き取って処分してくれるお店もあるので便利です。

また、最近ではぬいぐるみや人形を寄付すると、福祉施設や世界の貧しい子供たちに届けてくれるという団体もあります。

愛着のあるぬいぐるみや、プレミア価格がつくような、マニアに人気のぬいぐるみを持っている人はこの方法がオススメです。


女の子がいるとついつい増えちゃうぬいぐるみ…。

私の家も姉妹だったのでかなりぬいぐるみがありましたし、人形もありました。
一度1mほどある大きなぬいぐるみを処分するため、ゴミ処理場に持って行ったことがありました。

ゴミ処理場にいくと地面に取り付けられた大きな扉あって、自動で開くとその中に100mくらいのゴミためがあり、底には無数のゴミが埋まっていてとても怖かったです。

そこにぬいぐるみを投げ込んだ時は罪悪感でした…。

いらないものをためておくのもよくありませんが、ものに感謝する気持ちも大事だと思います。

可愛がってあげたぬいぐるみは、出来るだけリサイクルするか、気持ちの整理がつく方法で処分してあげてくださいね。

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