みかんが腐る!その見分け方とは?判断基準はコレ!

親戚からもらった大量のみかん、腐っているか見分け方ってある…?

段ボールいっぱい貰ったけど、家では食べきれなかった…。

まだ腐ってないみかんを救出したいけど、どれが大丈夫なみかんなの?

そろそろみかんの収穫時期になって、みかんが食べられる季節になりました。

けど大量に貰って、消費しきれず、ずっと放置してたら、傷んでしまった。
なんてことありませんか?

食べようとしたら、中がカラカラになって食べられなくなっていたら、悲しいですよね?

わざわざ買うのもおっくうになってしまいます。

今日はみかんが傷んでないかの見分け方をご紹介します!

美味しいみかんを長く楽しめるように、そして腐ったみかんをむいてがっかりしないためにも、注意点をしっかり読んでおきましょう!

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みかんの見分け方!注意点はこの3つ

みかんが腐っているかどうかを見分けるための注意点は以下の3つです。

  • ・みかんの表面
  • ・みかんの臭い
  • ・傷があるか

みかんは腐っていると表面にカビが生えたり、ジュクジュクしてきます。

また、新鮮なみかんは表面がつやつやしていますが、腐ってくるとつやもなく薄く透明になってくるので、「大丈夫かな?」と心配になったときは表面をよく見てみてください。

私は、みかんをちょっと強めに押してみて、感触が柔らかすぎたり、表面が水っぽかったら食べないようにしています。

次に臭いですが、腐ってくるとやはり異臭がします。

ちょっとドロに似た臭いです。

みかんのように柑橘系の臭いがしなくなったら、感触などに注意して確認してください。

つぎに表面に傷がないかです。

みかんは表面に傷があると、そこからカビが発生し、傷んでいきます。

傷周辺が傷んでいなければ大丈夫ですが、そこが変色していたり、白や緑色のカビが生えている場合は、内部の果肉までカビが侵食している可能性大です。

食べる前のみかんには、表面や臭い、傷に注意して見てください。

腐ったみかんを見つけたときの対処法

腐っているみかんを見つけたらすぐに捨て、他のみかんに移らないようにしましょう。

みかんが腐り、カビていると、そのとなりのみかんにもカビが移り早く傷んでしまいます。

見つけ次第取り出し、生ごみに捨てましょう。

そして段ボールでみかんを貰ったら、段ボールの裏側から開けてだすようにしてください。

これは、段ボールの下の方のみかんは重みで傷むのが早いためです。

裏側から開けることで、腐る前にみかんを食べれば、腐らせることもありませんし、傷んでいるみかんを早く除去できるからです。

みかんを長持ちさせる方法はコレ!

新聞紙を段ボールの底にしき、上部に新聞紙をかぶせ風通しの良い暗い部屋で保管します。

みかんは常温でも保存することができますが、湿気がこもると腐りやすくなります。

みかんの個数が少ない場合は一個ずつ新聞紙でくるむといいのですが、段ボールで大量にある場合は難しいと思います。

もし買い物かごのような通気性の良い箱があった場合、そのかごに移してください。

段ボールは湿気を吸うので、本来はみかんを長期保存するには向いていないんです。

買い物かごや、バスケットがあればそちらに移しかえたほうオススメです。

そして暗く、風通しの良いところで保管します。

そういったかごがない場合は、段ボールに湿気対策を行いましょう。

新聞紙の底に新聞紙をしきます。

そしてみかんの表面にも新聞紙をかぶせて、段ボールのフタを開けたまま風通しの良い暗いところで保管してください。

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みかんの賞味期限はいつくらいまでなの?


常温保存でみかんが美味しくいただける期間は2週間~4週間です。

湿気対策が万全で、暗く、風通しのいいところなら常温でも1カ月程度もちますよ。

また、人によっては冷蔵庫で保管する人もいるかもしれませんね。

常温で保存するよりも、みかんが傷むことを遅らせることはできますが、冷蔵庫の中は乾燥しすぎているので、みかんの水分がとびカサカサになってしまいます。

冷蔵庫で保存していても、はやめに食べるようにしてくださいね。


みかんをこたつで食べると、永遠に食べられるくらい美味しいですよね。

冬になったら食べたくなるみかん。

私はおばあちゃんが大量に持ってきてくれるので、毎冬必ず食べてます。

でも、終盤になると、段ボールのなかでひっそりと腐っている時は、もったいないのと申し訳ない気持ちになりますし、捨てるのも少し罪悪感です。

せっかく美味しいみかんを最後まで食べきるためには、やはり段ボールから出して、かごなどに移しておく方法をおすすめします。

冷蔵庫も暑いときに入れることがあるんですが、うっかり忘れて春ごろカラカラで発見されたことが何度かあるので、みなさんも気をつけてくださいね(笑)

大嫌いなカビに美味しいみかんを食べられないためにも、しっかりと湿気対策をして保管して、なるだけ早く食べてあげましょう!

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