楽するデジタルパーマの乾かし方!そのコツとは?

勇気を出して、デジタルパーマに挑戦!

美容院の鏡で仕上がりを見て大満足

そして次の日の朝、鏡を見てびっくり!

「私の髪まっすぐに戻ってるー!!」

パーマってずっと続くんじゃないの?

翌日にこれって詐欺?

こんなことが自分に起こったら誰でもビックリしますよね…。

デジタルパーマは確かに手入れが簡単で、動きも長期間キープできるパーマです。

しかし、それはしっかりとした手入れを行った場合です。

ちゃんと手入れをしてあげないと、パーマ感がすぐに取れて元のまっすぐな髪に戻ってしまいます。

ネットで調べて見ると、デジタルパーマは夜と朝で乾燥の仕方が違ったり、ブローの仕方が細かく書いていてとにかく面倒。

ですが、ポイントを押さえればデジタルパーマの手入れはとても簡単です。

今回は、デジタルパーマを語る上で避けては通れない

  • デジタルパーマの乾かし方ってどうする?
  • 長持ちさせたい!
  • スタイリング剤の選び方何が良いの?

と気になることをまとめました!

この記事を読んで、サロンで見たあの仕上がりを、ご自分で再現できるようになりましょう!

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デジタルパーマの乾かしかた

デジタルパーマを乾かす時は、とにかく完成イメージを意識して乾かすことが大事

美容室でパーマをかけたときの髪の動き覚えますか?

動画を見つけたので載せておきますね。

美容室でセットしてもらった時のパーマの動きに沿って、髪を巻いたり、捻ったりして、その形をキープしてみましょう。

その形をキープしたまま、ドライヤーを弱風で当てましょう。

パーマの動きがよく出るようになります!

より気に入った髪型キープするためには、夜と朝で、乾かし方を変える必要があります

夜の場合の乾かし方

お風呂から上がったら、以下の手順で乾かしていきましょう!

  1. タオルドライで水分をとる
  2. 半乾きの時に洗い流さないトリートメントを少しつける
  3. ドライヤーで髪の根元を乾かす
  4. パーマをかけた時の毛の動きを思い出しながら、髪をねじったり、巻いたりして、その形をキープ
  5. ドライヤーを弱く当てて時間をかけて乾燥させる

夜は基本的にこんな感じで乾かしましょう。

乾燥させすぎには注意してください。

髪が傷んでしまいます!

洗い流さないトリートメントについてですが、オイル系がおススメです。

椿油を使ってる人が多いです。

オイル系は水を弾くので、髪の毛が濡れてしまうのを防ぐことができます。

セラミドやヒアルロン酸を含んだ液体タイプは、水分が多すぎるからNGです。

パーマの動きが出なくなっちゃいます。

夜にこんな感じで乾かせた人は、朝起きた時も、パーマの動きが維持できてるはずです。

だから朝の手入れは、ちょっとした手直しだけでOK!

朝の場合の乾かし方

朝、目が覚めたら鏡の前に直行!

以下の手順で乾かしてみましょう!

  1. 寝癖や手直ししたいパーマ部分に、軽く霧吹きで水をかけて湿らす
  2. 濡らした箇所にちょっとだけ洗い流さないトリートメントつける
  3. 夜と同じように、パーマの完成形をイメージしながら手直ししたい箇所をゆっくり乾燥させる
  4. 乾燥したら、スタイリング剤をつけて毛束感などを出す
  5. パーマ感を長時間キープするために軽くスプレーをする

朝の乾かし方はこれだけです!

夜にしっかりと乾かしていれば、朝はちょっと手直しするだけで済むはずです。
楽チンですね!

デジパがラクって言っている人はこの事を知っています!

デジパ歴の長い人だと、夜はお風呂に入らないで、朝ゆっくり入るって人もいるみたいです。

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長持ちさせるための工夫は

デジパ 乾かした 乾燥
パーマを長持ちさせるには、先ほどご紹介した乾燥の仕方を徹底することが大事です。

デジタルパーマは「髪の毛がバネみたいになった状態」といえます。

バネって、一本の針金が丸く縮んでますよね。

デジタルパーマもバネと同じ状態です。

なるべくこの縮んだ状態をキープすることが長持ちさせるコツです!

バネの端と端と指でつまんで伸ばすと、バネが伸びてしまいますよね。

デジタルパーマも基本的に同じです!

できるだけパーマがかかっている部分を伸ばさないように気をつけましょう。

どのくらいパーマが持つかはその人の毛質や、日々の手入れで変わってきます。

短い人だと2ヶ月で取れちゃったりしますが、長い人だと一年くらい持ちます!

デジタルパーマとパーマの違い

デジタルパーマは乾かした時にパーマの動き(くるくる)が出ます。

でも普通のパーマは逆なんです。

普通のパーマは濡れてる時にパーマの動きが出ます。

乾いてしまうと、まっすぐに戻ってしまいます。

だから乾燥は普通のパーマにとっては大敵です!

逆にデジタルパーマにとって乾燥は味方!

デジタルパーマは乾燥してても動きが出ます。

ですので、髪に自然な動きを加えたい時に大活躍します!

スタイリング剤のつけるタイミングは

スタイリング剤はしっかり乾ききってからつけましょう。

乾燥させることが何よりも大事です!

洗い流さないトリートメントは半乾きの時に、毛先に軽くつけるのがオススメです。

デジタルパーマをかけている間は、スタイリング剤も、べちゃっとしたやつじゃなくて、ドライなタイプを使ってください。

ですが、マットとかクレイだと乾燥しすぎてボサボサになってしまうことがあります。

適度な水分量のワックスを探すことが大事です。

スタイリング剤には「これ以上水分のあるスタイリング剤をつけると、パーマの動きが落ちる!」

という微妙なラインがあります。

是非、そのラインギリギリのスタイリング剤を探してみてください。

適度な潤いがあって、動きがある髪がやっぱり素敵ですからね。

夏など湿気の強い日は、スプレーを使って髪を湿気から守りましょう。

スプレーすることで、湿気の多いでも、パーマの動きをキープできるようになります。


デジタルパーマって、一見複雑で面倒くさそうですけど、慣れれば本当に普通のパーマよりラクです!

それに手入れをシッカリ行っていれば、長持ちもします。

今回のポイントは

  • 乾かす時は、完成系をイメージしながら弱風で
  • 洗い流さないトリートメントはオイル系を使う
  • パーマの部分を伸ばさない
  • スタイリング剤はドライ系を使う

デジタルパーマと上手く付き合って、理想のヘアスタイルを楽しんじゃいましょう!